「さば亭 弁天通り店」1品330円で、リーズナブルに飲み食いできる居酒屋
「さば亭 弁天通り店」さんで一人居酒屋してきた。

新潟に出張中、ふらっと入ってリーズナブルに飲めそうなお店を探していたら、「全品330円」のノボリや立て看板が目についたのだ。

ちょいと魚も食べたいと思っていたところだし、入ってみることにした。
さば亭 弁天通り店でさばを食う
さば亭さんは全品330円 (税別)とのことで、明瞭会計である。
ただ、一部の料理や日本酒は660円になっていたりして、全品じゃないじゃん!とツッコミそうだった。
注文は自前のスマホでするタイプで、座席にあるQRコードをスマホのカメラで読み込んで、出てきたURLからメニューのページを開き、そこから注文していく。
なお、990円で飲み放題にもできるから、3杯飲むなら飲み放題でもいい。ただ、3杯も飲むかな?と思ったので単品で注文する。日本酒も飲みたかったし (日本酒は飲み放題対象ではなかった)。
スマホから注文して待つことしばし、生ビールとお通しが届く。

そして、生ビールとお通しが来た直後に、「さばの塩焼き」も届いた。お店の名前がさば亭さんだし、さばを食っておけということだろうと思い注文したのだ。

焼き物は時間がかかるかと思ったが、もしかしたら、あらかじめ火は通していて、温め直して出しているのかもしれない。アツアツではなかったし。
さばの塩焼きは半身で、これが330円ならリーズナブルだと思った。うまし。
さばをつついていると、「豚ガツポン酢」が届く。

これもおつまみにいい。
続いて「ハムカツ」。

衣はサクッと、ハムは柔らか。マヨネーズにもソースにも合う。
これらを食べていたら、生ビールが尽きてきたから、日本酒を頼むとしよう。

新潟の地酒、越乃梅里 (こしのばいり)は660円。1合飲めると思えば悪くない価格だ。
飲み物がなくなったから飲み物を頼むと、今度は食べ物がなくなる。これは仕方がないことだ。だから追加で食べるものを追加する。
日本酒に合わせて注文したのは「さば竜田揚げ」。

サクサクの衣でジューシー。これも酒のアテにいいな。
刺し身も食べたくなって、「本日のお任せお刺身①」を注文。何が出てくるかと思いきや、ぶり?はまち?いなだ?が出てきた。

肉厚に切られた刺し身は、油が乗っていてとろっとした食感。うまい・・・!
これはもっと早く刺し身に行っておいてもよかったかなぁと思ったが、このあたりで日本酒が尽きそうだったからお開きとした。
お会計は全部で3,265円ということで、9品分になるのかな?比較的リーズナブルに一人居酒屋できた気がする。商品の提供も早かったし、サクッと食べることができた。
そんなふうにして、新潟に行って、海の幸を食べ、日本酒を飲んだわけで。世は満足じゃ。