Steam Deckにドッキングステーションでモニタやゲームパッドを繋げてFF XIII-2をプレイする
Steam DeckでFinal Fantasy XIII-2をプレイしはじめた。
Steam Deckの動作確認では「非対応」のタイトルなんだけど、普通に動いている。やってみるもんだ。
いい感じで動いているから、モニタに出力したり、ゲームパッドを繋いだりして遊んだりもしている。
USB Type-Cのドッキングステーションがあれば、そういった外部入出力をまとめられて便利だ。
モニタ出力しつつ、ゲームパッドで遊んでいれば、まさに据え置き型のゲーム機で遊んでいる気分。非常に快適にプレイできる。
ただ、この構成でFinal Fantasy XIII-2をプレイしていると、ある条件でハマることになる。
それは、ドッキングステーションをSteam Deckから外してしまうと、Final Fantasy XIII-2がコントロール不能になるのだ。
この現象は前作のFinal Fantasy XIIIでも起こっていて、システム面では同じような感じだし、やっぱりこっちも起こるようだ。
この状態でも、Steam Deckとしてはゲームパッドを認識しており、Steamメニューを出したりはできる。つまり、Final Fantasy XIII-2の方でゲームパッドをロストした状態になっているのだろう。
ドッキングステーションをそのまま刺し直してもダメだし、こうなったらどうにもならない模様。
そのため、モニタとゲームパッドで快適にプレイするのは、比較的長時間、腰を据えてやるつもりのときにしている。
5分、10分でちょこちょこやるんだったら、こうやって繋がない方がいい。持ち運ぼうと思ったときにいちいちゲームを終了しないといけないから、Steam Deckで遊んでいる意味が激減してしまう。
そんな感じで、Steam Deckにゲームパッドを繋いでFinal Fantasy XIII-2をプレイする際には、癖があると思った方がようだ。
ただ、普通にSteam Deck本体のコントローラで遊ぶ分には困ったことにはなっていない。とても快適に遊べている。だから、こういった癖も理解した上で遊んでいれば、不満もそれほど出てこないものである。