Steam DeckでHorizon Zero Dawn Complete Editionをプレイ開始
Steamのスプリングセールで「Horizon Zero Dawn Complete Edition」をポチった。
前々から気になっていたタイトルで、1,600円くらいだったからこの機会に買ってみたのだ。
Steam Deckでの動作確認も取れているタイトルだから、ちょくちょく遊んでみようと思う。
さて、Steam Deckで動作確認済とはいえ、「Horizon Zero Dawn Complete Edition」は3Dバリバリなゲームだから、パフォーマンスがどんなものかは気になるところ。
ゲームの設定の中にベンチマークがあったから、グラフィックのプリセットを「最高画質」にして実行してみたら、こんな感じだった。
ベンチマークの画面を見ていたところ、時折カクつく感じだったけど、総じてそこまで悪いものでもなかった気がする。割とスムーズに動いていたかと。
続いて、プリセットを「デフォルト」にしてベンチマークを実行してみる。
流石にこちらの方が滑らかな動きだった。見比べてみればわかる、という程度だけど。
デフォルトだと目視でも結構画質が荒いなーと思うところはあるが、Steam Deckの性能を考えたらこのくらいは許容した方が遊びやすいだろう。
ゲーム自体もちょっとだけプレイしてみる。ちょっとだけのつもりが、なかなかセーブできなくて、1時間以上遊んでしまったけど。
どうもオートセーブもされているみたいだったから、途中でやめてもよかったのかもしれない。初見のゲームだとその辺のさじ加減がよくわからない。
しばらく遊んだ感じだと、Steam Deckでも大体いい感じに遊べそうなんだけど、プレイしていてめちゃくちゃイケてないと思うところがあった。
それは、AボタンとBボタンの役割が逆転していることだ。
Bが「はい」で、Aが「いいえ」だと・・・?普通、逆じゃね?
ボタンの配置はXboxコントローラに準拠しているから、Aが左にあり、Bが右にある。Nintendo Switchならこれが逆で、Aが右でBが左だ。
つまり、左のボタンが「いいえ」で、右のボタンが「はい」になるのは、Nintendo Switchの配置だと納得できる。Aが「はい」、Bが「いいえ」になるからだ。
この配置が入れ替わっているのがめちゃくちゃ混乱する。
「はい」と意思表示しているつもりが「いいえ」と答えてしまっていて、どうにもおかしいのだ。
その都度、どっちのボタンがどっちの意思表示か考えているんだけど・・・反射的に感覚でボタンを押してしまうので、自分がさっき「はい」と言ったのか「いいえ」と言ったのかすらわからなくなったりする。
もう、大混乱である。
あんまりにも間違うから、ここだけはコントローラの調整をすることにした。
SteamとしてはAとBが入れ替わっているように設定して、ゲームの中ではAとBの機能を入れ替えている。そうすることで、アクションは感覚的に実行できる。「はい」「いいえ」の受け答えは画面表示と逆の操作になるが、感覚に合わせて押せばいい。
このAボタンとBボタンのスワップをゲームの方で調整しておいて欲しかったなぁ・・・めっちゃやりづらい・・・
なかなか操作に慣れず、ちょくちょく敵にやられたりしているから、生き残るためにはもう少し訓練が必要そうだ。
じっくりとプレイしていくとしよう。