「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」で我が家のタブレットを刷新する計画
「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を、先日購入した。
これで通算3台目のChromebookだ。
すでに2台もChromebookを持っているのに、この「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を購入したのは、
- タブレット端末の刷新
- 外出する際に持ち運ぶ
というのが主な理由だ。
Chromebookというのは、こうして使うシチュエーションに合わせて増殖していくものらしい (笑
写真の上が今回購入した「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」で、下は3年前に購入した「HUAWEI MediaPad M3 lite 10」というAndroidタブレット。
いずれも画面サイズは10.1インチだから、ほとんど同じ位の大きさだ。若干「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」の方が小さいかな、と思うくらい。
解像度も同じく1920 x 1200 で、重量も大体同じで460g程度。
特に狙ったわけではないが、サイズ感でいうとほぼ同じものだと言っていい。
「HUAWEI MediaPad M3 lite 10」は2017年発売ということで、およそ3年前の端末だから、もはやパフォーマンスに関しては言うまでもなく「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」の方がよい。
あとは、Amazonの「Fire HD 8」も持っていたりする。
そうしてタブレット端末を持っておきながら、実際のところ、タブレットは私の生活の中で利用頻度が高いとは言えない。ただ、ちょくちょくあると便利だったりするので、いつも利用シーンを考えている。
なお、AndroidタブレットとChromebookはOSからして別物だから、完全な置き換えができるわけではない。置き換えが効くかどうかは、利用用途によるだろう。
そして、私の利用用途からすると置き換えは効くと思っている。
もともとタブレットは利用頻度がそれほど高くないし、せいぜいブラウザでできる作業をしたり、ブラウザより便利なアプリがあればそのアプリを使っていた程度だからだ。
結局のところ、持ち運びしやすい文書執筆ツールを追い求める中で、タブレットの導入を考えてきたわけで、それだったらAndroidタブレットよりも、Chromebookの方が使い勝手は遥かによいと思っている。
フルセットのChromeが使えるし、複数ウィンドウを立てることもできるし。
そして、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」のよいところは、背面カバーのおかげで立てて置いておくことができることだ。
どうしてもタブレットは机の上に置いておくと場所を取るし、使うときは手にとって操作することになる。操作中は基本的に手に持っているか、スタンドなどを別途用意して置いておくことになる。
その点、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」は背面カバーで立てて置けるから、「机の上に普通に置いておきながら画面が見える状態」になっていて、アクセスがよいのだ。
これなら、これまで使ってこなかったタブレットの使い道も増やせる感じがしている。
買ったときからほぼキーボードは外したまま使うことなく、タブレットの状態で数日使ってみているが、好感触だ。
もしタブレットとしてはあんまり使わなかったとしても、キーボードをつければ普通のChromebookとして使えるし、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」はモバイルもしやすいものだから、使い道はどうとでもなる。
こんな感じで、「そろそろタブレットを買い換えようかな」というのと、外出時に使う文章執筆端末として使えそう、というのが見事に合致して、このたび「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を買ってみることにしたのだ。
ついでにいうと、我が家では「ASUS Chromebook Flip C101PA」がこのポジションにいるのだけれど、外出が減ってからは触る機会が減っているし、C101PAは解像度が低いのが気になっているから、もしかしたらC101PAの置き換えにもなるのかもしれない。
まずは「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」をタブレットの状態で色々と触って試してみながら、使い道を模索していこう。