「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を1週間使ってのレビュー。キーボードを外し、タブレットのように使ってみている。

2024-01-21

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Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」が我が家にやってきてから、1週間以上が経った。

ちょうどAndroidタブレットを刷新しようとしていたところだったり、楽天で9,900円引きのクーポンがあったり、期間限定の楽天ポイントが2万円以上あったり、ブラックフライデーをやっていたりと、色々な条件や思惑が重なって購入に踏み切った。

キーボードは動作確認程度に使ってみただけで、すぐに外して本棚にしまっており、本体だけでタブレットのように使ってみている。

これも当初から検討していたとおりの使い方だ。

まず、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」の置き場所なのだけれど、本機は背面カバーをつけると自立してくれるから、基本的に机の上に立てて置いている。パソコンのすぐ脇に置いている事が多い。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook を立てて使う

こうして、画面をこちらに向けた状態で立てて置けるというのが、きっと使いやすいだろうと思っていたが、それは本当にそのとおりだった。

机の上に立てておいて、右側にある電源ボタンを押せばすぐ使えるようになるから、とてもアクセスがよいのだ。

これまでタブレットは、普通は机の上にペタリと置いていて、そのままではあまり画面が見やすくなかった。だから、まずは手に持って使っていた。

ちょっとしたことだが、これが意外と煩わしいのだ。

タブレットを使おうと思ったら、まずは手にとって操作する。大きいから両手を使う。手に持ったまま、見やすい角度にする。

そんな風に、タブレットといえば手に持って使うものだった。

いつも机の上にペタリと置いていて、使うときに手に取る。ある程度そうやって使う。使い終わったら、また机の上にペタリと置く。また使うときに手に取る。

そうやって使っているうちに、だんだん使わなくなっていく。

なんとなく、机の上にペタリと置いてあるタブレットには、アクセスしづらかったのだろう。確かに画面がでかいのはいいのだけれど、どうも煩わしかった気がする。

その点、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」は背面カバーのスタンドで立てたまま使えるから、両手が塞がらないのがいい。

例えば、私はKindle本をタブレットで読む。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook でKindle本を読む

Kindle本の90%以上はKindle Paperwhiteで読むのだけれど、ものによってはタブレットの方が見やすいものもある。

マンガは言わずもがな、専門書なんかもタブレットの方が読みやすかったりするものがある。

そういったKindle本を読むときに、画面が自立してくれるのはすごく使い勝手がいい。

机に置いたまま、ページめくりをするときに画面に触れるだけで、あとはまさにノータッチ。画面を両手でホールドしている必要がない。

両手が空いているから、Kindle本を読みながら、書かれていることをパソコンで試してみたり、ノートにメモしてみたりすることができる。

ちょっとしたことなんだけど、この使い勝手は素晴らしくよい。

プログラミングの学習をするときなんかはものすごく使いやすいだろう。

同じように、メールチェックしたり、調べ物をしたりするときも、この自立していることがすごく使い勝手をよくしてくれている。Twitterのタイムラインを見るにもいい。

ある意味、パソコンの脇に置いて、サブモニタのように使っていると思ってもらってもいいだろう。

キーボードは常に外しているから、あまり本機で入力することはなくて、もっぱら表示する専門、見る専門になっている感じはする。それも想定の範囲内。

今のところ、

  • Kindle本を読む
  • メールをチェックする
  • ちょっとした調べ物をする
  • Twitterのタイムラインを見る

といった程度の使い方ではあるが、なんとなくこのまま生活の中で馴染んでいきそうだ。

画面は高解像度ということもあって、結構、きれいな部類だと思う。この辺は同じくらいのサイズの「ASUS Chromebook Flip C101PA」ではかなわないところ。

まだどういう用途で使えるかを試しているところだから、できるだけ手の届くところにおいて、とにかく触れてみるようにしている。

この手のものは、手に触れなくなったら、どんどん使わなくなっていく。また、手に触れなかったら、新しい使い道を思いつくこともほぼない。だから、とにかく目についたらペタペタ触ってみている。

外に持っていくようになればキーボードも使うだろうし、もっとインプットするために使うようにもなるだろう。ブログも書くだろうし。

そのときはそのときでさらなる活躍を期待しているが、まずは日常の中でどんな風に使っていけるか、あれこれ試してみているところ。

現時点では、この「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」は、私にとってかなり満足度が高い。

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Posted by junchan