Chromebook導入に一役買ったPixel 3a。ブログで使う写真の加工をスマホだけで完結できたのがよかった。
私がChromebookを導入する際に、そのハードルをぐっと下げてくれたのがPixel 3aだったと今にして思う。
パソコンでやる作業のうち、ブログを書く時間というのがそれなりにあり、その中でも写真を操作する時間というのは比較的大きかった。
ブログに使う写真を作る工程は、
- 一眼レフ (Canon EOS 70D)なり高級コンデジ (Canon Powershot G7 X)なりで写真を撮影
- カメラからパソコンに写真ファイルをコピー
- パソコンでRaw現像
- パソコンでリサイズしてウォーターマークを埋め込む
という感じだった。
昨年の夏にPixel 3aというAndroidスマホを使いはじめてから、この写真に対する扱いが大きく変わった。
このブログで使っている写真のほとんどはPixel 3aで撮影して加工したものだ。工程としては、
- Pixel 3aのカメラで撮影
- アプリ「Snapseed」で加工 (調整、リサイズ、ウォーターマーク付与)
だけになった。
こうしてできた写真を、そのままPixel 3aでWordPressアプリを使ってサーバにアップロードすれば、ブログで使う写真の準備は完了する。
もし、以前のような工程を踏むことを絶対視していたら、正直、Chromebookを導入したときに負担になっていたと思う。
もちろん、ChromebookでもRaw現像やら写真の加工はできるのだけれど、そういう操作はスマホでやっちゃう、というのも一つの選択としてできるのだ。
一眼レフで写真を撮るのは好きだし、それをブログに使うために手間ひまかけて加工するのもいいのだけれど、ブログで使う写真であれば「Pixel 3aで撮影+Snapseedで加工」でほとんど満足できる品質になっているんじゃないかと私は思っている。
こんなふうに、ブログで使う写真の扱いをPixel 3aで完結させていたことも、Chromebook導入にあたってのストレスをなくすことに一役買っていたんだろうな、というのを今にして思う。