タブレットは「見る専用端末」にしたらいい具合に使えている。何でもやろうとはしないのがよかった。

2024-01-06

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これまで何度かタブレットの導入に挫折してきたものだが、Androidタブレット「CHUWI Hipad Xpro」を導入してからはだいぶ使えているような気がする。

CHUWI Hipad Xpro

もともと論文を読んだりするのに、タブレットがあると便利なんじゃないかと思って買ったものだ。

実際にその用途にも使いつつ、

  • 放送大学の授業を視聴する
  • Kindle本を読む
  • Amazonプライムビデオを見る

といった用途にも使っている。一番使っているのは放送大学の授業を視聴することだろう。

あとはちょっとした調べ物をすることもあるし、カレンダーを見ることもあるが、大体はこういった「ほぼ文字の入力をしない」操作に徹している。要は、タップだけで操作できるものを使うようにしている。

これまでタブレットがうまく根付かなかったのは、タブレットであまりに色々なことをやろうとしていたからだった。私の中で、タブレットにはロマンがあったのだ。

文章を打ったり、メッセージのやり取りをしたり、Zoomを使ってみたり、時にはゲームで遊んでみたり、・・・

ただ、そうやって何でもタブレットでやってやろう、と思うことが、私の中でタブレットの使用を遠ざけていたと思う。

文章を打ちたくなったらChromebookで打てばいいし、WindowsやMacを使えばいい。

タブレットにキーボードを接続してまでやろうとはしないことだ。無理に不便を貫くこともあるまい。

スマホでは若干の入力をすることはあるが (Twitterでつぶやくとか)、タブレットではほとんどしない。

スマホより画面が大きいから、その分、閲覧するには便利であり、スマホの小さい画面で見ているくらいなら、タブレットで見ることも増えた。

あと、タブレットはほとんど通知を切っている。本当にあの通知というのはうざい。あれがあるから本来やろうとすることを忘れる。

連絡手段として使っているスマホは、通知があるのもやむを得ないところがあるが、タブレットは私が読みたいものを読み、見たいものを見るために使っているのだから、他人からの通知というのはノイズでしかない。

そうやって通知を切ってみると、おどろくほど色々なアプリが「通知させろ、通知させろ」と言ってくるのがわかる。ことごとく許可しないのだけれど。そのうち急に通知をはじめるアプリもあるが、見かけたら通知を切っている。

FacebookメッセンジャーもLINEも入れていない。連絡を取り合うのはスマホかパソコンでやる。

こうして、タブレットを「ほぼ見る専用の端末」という位置づけにおいてみたら、ようやく私の中で使用用途が見えてきた。

入力したければパソコンを使う。ちょっとしたことならスマホで済ませる。タブレットではやらない。

この辺が、私的にはタブレットの棲み分けとしてよかったようだ。

何でもできそうなんだけど、そこをあえて絞って、用途を決めて使ったことで、むしろタブレットは使いやすくなったと思う。

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Posted by junchan