Androidタブレット「CHUWI Hipad Xpro」でタブレットとの付き合い方を見直した
これまで何度かタブレットを使おうと思っては手にしてきたんだけど、どうも馴染まずに手放してきた。
別に使えないってわけじゃないし、あったら便利なんだけど、別にタブレットじゃなくてよくなって使わなくなっていったのだ。これまでに4~5台は買ってきただろうか。ことあるごとに買ってみて、買った当初は嬉しそうにあれやこれやと触っていても、数ヶ月で使わなくなっていった気がする。
そんな中で、今年買ったAndroidタブレット「CHUWI Hipad Xpro」は半年以上も使い続けることができている。
ほぼ放送大学の授業を見るための専用端末に近いが、その他にも論文を読んだり、技術書などのフルカラー本を読んだりするのにも使っている。
うまく使い続けられているのは、用途を絞ったからなんじゃないかと思っている。
かつては外出時にパソコンの代わりに使うとか、どちらかというと文字入力をするための機材として扱っていた気がする。
ただ、そういう使い方だったら、結局はパソコンの方が使い勝手がよかったのだ。
そんなこともあって、タブレットは入力端末としては使わず、もっぱら閲覧端末として使ってみることにした。これがよかったのだと思う。
原型はAmazonのFire HD 8でその体験を作ってきたと思うのだが、Fire HD 8はいかんせんスペックが悪すぎた。
色々微妙な感じでモヤっていたところ、「CHUWI Hipad Xpro」はパフォーマンス的にも程よくて、かなり使いやすくなった。
そんなこともあって、まずは毎日のように放送大学を見るのに使っていたら、いつも家の中では持ち歩くようになり、さっと取り出してパッと使うようになってきた。
「XXするときはタブレットを使う」という発想が頭の中に浮かぶようになってきたというか。
「こういう作業はタブレットで十分」「タブレットの方が手軽で便利」と思うシチュエーションも生まれてきている気がする。
これまでタブレットを導入してきたときと、今では色々と環境も違うし、タイミングとしてちょうどよかったのかもしれない。
Androidタブレット「CHUWI Hipad Xpro」は、私の生活の中にうまく入り込んできてくれたタブレットと言えよう。