放送大学 東京文京学習センターに行ってきた!ビル内にある都市型キャンパスで、教室数に圧倒される
放送大学の東京文京学習センターに行ってきた。
卒業研究のゼミをこちらのセンターで実施するとのことで、行ってみることにしたのだ。
茗荷谷駅へ
北陸新幹線で佐久平駅から東京駅に向かい、東京駅から地下鉄丸ノ内線に乗り換える。
池袋方面の電車に乗ると、10数分で到着した。アクセスのいい場所だ。

あんまり丸ノ内線で池袋行きに乗った覚えがなくて、駅の並びが新鮮だった。乗っても大手町で乗り換えていたので、こっちまでくることはなかったんだろうな。

こうしてみると、ほぼ終点の池袋の方なんだな。
ほとんど土地勘がなかったので、ホテルを取るとしたらどこがいいんだろう?と思っていたが、池袋とかで取ればいいのかもしれない。今回は急だったので、都内でホテルを取るのを諦めて、大宮にしたんだけど。
なお、茗荷谷駅には放送大学の他にもいくつかの大学のキャンパスがあるみたいで、学生くらいの年代の若者がそこかしこにいた。
駅の周りにはガストやサイゼがあったし、カフェや居酒屋もあるし、それなりに飲食ができそうな感じだった。スーパーもそれなりの規模のものがあったところを見ると、住宅も多いのかもしれない。
この配置の感じだと、江戸時代には大名屋敷が並んでいるような場所だったんだろうか。
放送大学 東京文京学習センターに到着!
茗荷谷駅の改札を出て、大通りを信号で渡り、ちょっと歩くと見えてきた。本当に駅から数分のところだ。

ここが放送大学の東京文京学習センターかぁ。
放送大学の本拠地は千葉の幕張らしいんだけど、面接授業が最も多く開講されているのはこちらの東京文京学習センターらしい。
学園祭なんかもこちらでやるというし、学内でも中心的な学習センターなんだろうな。
表札?にあるとおり、同施設には筑波大学も入っているようで、図書館なんかは共同で運営しているとのこと。

放送大学は主に地下1階と地上2、3階を使用するようだ。
講義室の数が半端ない・・・!?こんなにいっぱいあるのか。私が所属している長野学習センターの10倍以上は部屋がありそうだ。
こういう都市型の大学キャンパス (ビルの中に一通りの施設や設備が入っているイメージ)で過ごしたことがないので、筑波大の学生も含めて、学生さんたちはみんなどんなキャンパスライフを送っているんだろう、とか思ってしまう。まあ、放送大学は通信制だから、ここに通っている人がいっぱいいるわけじゃないんだろうけど。
ゼミがはじまるまではしばらく時間があったから、学生ホールでちょっと作業していった。あんまり人がいなかったし、冷房の効いた部屋の中で (ちょっと暑かったけど)、放送大学が用意しているWiFiが使えたから快適なものだった。自販機やゴミ箱も近くにあるし、居心地はよかった。これで電源があったらかなり長居できそうなんだが。もっと時間があったら、図書館に行きたかったんだけどなぁ。
そんな感じで、はじめての学習センターでオノボリさんをしながら、ゼミに参加してきたのであった。
放送大学 東京文京学習センター
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