特急しなので「ASUS Chromebook Flip C101PA」を開いて作業してみる。在来線特急の机でも全然平気なサイズ感がいい。
名古屋で友人の結婚式に参加してきた。
その後、東京事務所に戻るか、長野の自宅に帰るか考えた結果、長野の自宅に帰ることにした。
名古屋から自宅のある御代田町まで電車で帰るには、名古屋駅から在来線特急しなのに乗って篠ノ井駅まで行き、そこからしなの鉄道に乗り換え、御代田駅まで移動することになる。
15時に名古屋を出発する特急しなのに乗って、19時過ぎに御代田駅に到着予定という、4時間強の工程。正直、長い。
名古屋に来ることが少なくなったこともあって、すごく久しぶりにこの経路を使う。
特急しなのに乗車するなんて、本当に数年ぶりだろう。
この行き先表示とか、車両そのものがなんだか懐かしい感じだ。
しなのは在来線特急なので、座席は普通の在来線の車両のものよりは座り心地もいい。
ちゃんとテーブルもついている。
せっかく2時間45分も乗車するのだから、ちょっとした作業をしていこう。
前の座席についている机を出して、「ASUS Chromebook Flip C101PA」を置いてみたら、すっぽり置けてしまうサイズ感だ。
これなら作業できそう。
ただ、新幹線と比べると結構揺れるから、ずっと作業していると辛くなるのは目に見えている。適当に休み休み、ゆったり作業することにしよう。ただでさえ結婚式で酒を飲んで酔っているのだから。
ちなみに、揺れる車両に乗るときは、パソコンは膝の上に置いた方が疲れにくいと思う。机と体は別々に揺れるから、つまりパソコンと体の揺れが別々になり、画面を見ていてつらくなる。それに比べると、膝の上にパソコンを置いておいた方が、体とパソコンが同じように揺れるから、まだマシでなのある。まあ、この辺も慣れとか体調とかの問題かもしれないが。
あと、WiFiと電源がないから、その辺は自分で調達することになる。
スマホでテザリングをしていると、特急しなのは山の中を通ることもあり、トンネルの中で電波が切れやすかったりするようだ。
乗車時間が長いため、あまり根を詰めずに、ちょいちょい作業しつつ、ゆるりと過ごすのがよいだろう。
そんなわけで、ブログを書いたり、Nintendo Switchで遊んだりしながら、ゆっくり家まで帰ることにしたのであった。