ASUS Chromebook Flip C101PAは、画面が小さい。だからこそ、1つのアプリを全画面表示して、1つの作業に没頭できるのがいい。

2024-01-21

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ASUS Chromebook Flip C101PA」を使っていると、画面が小さいというのもひとつの特徴であり、これはこれでいいものだと思う。

ASUS Chromebook Flip C101PAは画面が小さい

もちろん、腰を落ち着けて、長時間作業するというのなら話は別。大画面につなげて、大きなキーボードで打ち込む方が断然、快適になる。

だが、私は主に外出の際に持ち運ぶ端末としてこのC101PAを使っており、出先でサッと開いて、パッと打ち込む、という機動性を活かした使い方をしている。

そのときに思うのが、画面が小さいがゆえに、いろいろな作業はできない、ということだ。

大画面のフルHDであれば、いくつものウィンドウを立ち上げ、並行して作業することは難なくできる。実際そうやって作業をしている。

だが、C101PAは画面が小さい。だから、必然的に1つのアプリを全画面表示して使う。

これが返っていい感じだと思うのだ。

こうしてブログを書くときは、Chromeを最大表示して、WordPressのエディタをにらめっこしながら入力している。

他のウィンドウを立ち上げておく余地はない。

だからこそ、1つの作業に集中することができる。

この没頭感は、もしかしたら画面が小さいという弱みをリフレームして、強みにしているとさえ言えるだろう。

出先で、1時間などといった限られた時間の中で作業するのであれば、このことはむしろメリットだと思う。

現にこれまで、出先で一体どれだけのブログやメルマガの原稿を書いてきたか。

持ち運び性能というものの引き換えに画面は小さくなったが、その分、余計なことをしないで1つの作業に集中できるというのも、C101PAのもつ面白い特徴だと思う。

このバランス感が楽しい。

ChromebookChromebook

Posted by junchan