我が家にChromebookがやってきた!ASUS Chromebook Flip C101PAを私のはじめてのChromebookにした。
突然だが、我が家に新しいおもちゃがやってきた。
「ASUS Chromebook Flip C101PA」というパソコンだ。
Chromebookは前々から、欲しい、面白そう、でも今は必要ない、みたいなループにあった。
いうなれば「患っていた」と言ってもいいだろう。
そう。必要ないのだ。困ってないし。なくてもいいし。でも、欲しい。
そんな風に患い続けていた。
Chromebookの存在自体は日本に上陸したころから知ってたが、急激に気になりはじめたのはこの1〜2年の間だ。
Webサイトを徘徊したりもした。特に「おふぃすかぶ」さんや「HelenTech」さんのサイトは舐めるように見ていた。
欲しいけど、必要がない。
ただ、これは私の中では裏返しの感情だったりもする。同時にこうも思っていた、ということだ。
「買ったら底なし沼にハマるようにハマっていくのだろう。だから今は手を出すものではない」
これは間違いなく当たる予感だ。
そうして長らく患い続けていたのだけれど、ついに私の中でパラダイムシフトが起こって、「今、買うべきときだ」と思うに至った。その過程についてはいずれ語るかもしれない。
折しも、Amazonはサイバーマンデーセールをやっているし。先のHelenTechさんの情報ではビックカメラでGoogleフェアを12/6〜8の間でやっているというではないか。
つまり、なんかいい具合に割引されたものが手に入る時期ということ。
ビックカメラのGoogleフェアというのは、ビックカメラの店舗でGoogleの対象商品を買うと、最大20%のビックポイントがサービスされるという催しだ。
ついに機は熟したと思った。
実はビックカメラオンラインでの購入でもビックポイントが20%つくことは知っていたのだが (これもHelenTech情報)、最後に決断するために、実物に触れてみたかった。
今日はちょうど申し合わせたかのように東京に出張するタイミングだった。長野の自宅から東京事務所に出てきて、荷物を置いたら、早速秋葉原のビックカメラに突撃することにした。
本命のC101PAに触れ、その他のChromebookにも触れ、ついでにその他のパソコンにも触れて、いよいよC101PAを買ったったのだった。ポイント還元やらで実質2.9万円くらいだった。
そして、秋葉原のとある居酒屋で生ビール (190円)を飲んで祝杯を上げた。
こうして私のコレクションにChromebookというのがようやく入り込んできた。私の中ではもう本当に長い間気になり、患っていたおもちゃが、だ。
帰ってから、はやる気持ちを抑えながら、まずは冷静に近所のファミリーマートに行って晩酌のつまみや酒を買ってきて、シャワーを浴び、それから箱の写真を撮り、箱を開けたところの写真を撮り、内容物を1品1品取り出し、並べて写真を撮り、箱に説明書やらを閉じ込め、押入れにしまい込んだ。
それから本体に電源ケーブルを刺した。ただし、この電源ケーブルは純正品ではない。愛機HP Spectre 13の電源だ。USB Type-Cが使えるという恩恵をいきなり味わっている!純正アダプタを使う日が来るのだろうか?アダプタも一緒に箱にしまい込んでもよかったのかもしれない。
本体に電源ケーブルを指すと、とたんにChromebookが起動した。これは想定外だった。まあ、電源が入ってしまったものは仕方がない。初期設定をするしかないだろう。私の晩酌はいつはじめたらいいのだろう。酒くらいは飲みながらやってもいいのではないか。よし、飲もう。
そうして、先の写真のように、Chromebookから「ようこそ!」され、もろもろの設定をしたのだった。それからちょいちょい遊んでみて、今に至る。つまり、ブログを書いている。
この記事ももちろん、今まさにこのChromebookで書いている。ブログの執筆作業が違和感なく行える、ということを確認しながら。
こんな風にして、今日、私はChromebookにデビューした。
また、記事を書き始めるまでの間に、予感が的中したという予感がしている。つまり、Chromebook沼にハマりそうだ、ということだ。
まずはしばらく使ってみて、具合を確かめていくとしよう。