「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を3ヶ月使ってのレビュー。タブレット端末として有効活用している。
「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」を使いはじめて、3ヶ月以上が経った。
いろいろと使い方を試行錯誤してきた、というよりは、当初想定していたとおり、基本的にはキーボードを外した状態で、タブレットのようにして使っている。
毎日は使っていないけれど、いつも手元に置いておいて、ちょくちょく使っている感じだ。
主な用途としては、
- 動画を撮影する
- Kindle本を読む
である。たまに「ゼブラック」で漫画を読むこともあるが、本当にこのくらいでしか使っていない。
動画を撮影する機材になろうとは全く想定していなかったが、ロジクールのハイスペックWebカメラ「Logicool StreamCam C980OW」を購入したのがきっかけで、「こういうのもアリだな」と思えるようになった。
フルHDで撮影できるので、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」のインカメラで撮影するよりも、随分とキレイな動画が撮影できるようになった。
あいにく、60fpsでの撮影はできないようだけれど、これはこれで悪くない。
あと、マイクとしても認識されるから、接続してしまえば「Logicool StreamCam C980OW」のカメラとマイクで撮影ができている。
これは想定外だったけど、すこぶる快適である。
また、Kindle本を読むのもいい感じだ。
フルカラーの大きな画面で読んだ方が読みやすい本もあるから、そういう本を読むのには使いやすい。
不満があるとしたら、Kindle本のダウンロードがやたら時間がかかることだろうか。
Chromebook + Kindleアプリ (Android)という組合せの問題なのか、ネットワークの問題なのか、未だに何が起きているのかはよくわからない。
あとは、外出時に持ち出して使うという想定もしていたのだけれど、、、
このところ外出することがほぼないから、外に持ち出して使う機会がない。
用事があって出張するときには持ち出すのだろうが、今のところ家の中だけで使っている。
こんな感じで、べったり使いまくるというわけでもないが、ふと思いついたときに手にとって使っている感じだ。想定どおりにタブレット的な使い方になっている。おかげで我が家にあったタブレットは全部使わなくなった。
3ヶ月以上使ってきて、Kindle本のダウンロードに関しては不満はあれど、概ね使い勝手には満足している。やはり名機である。