「放送大学」に出願。来年度は「選科履修生」として、心理学系の講座を学んでみることにした。
放送大学に出願してみた。
何を思ったのかというと、公教育も悪くないんじゃないかと思ったからだ。
放送大学には教養学部があり、いわゆる文系科目を扱っているようだ。そのせいか、これまでは全く興味もわかなかった。
ただ、NLPをはじめ、いくつかの心理学を学び、カウンセリングやコーチングなどを実践してきたこともあり、今になって放送大学のカリキュラムを見てみると、面白そうな授業があるじゃないかと思った。
大学を卒業してからは民間のセミナーで学んできたけれど、アカデミックなものを学んでみるのもいいだろう。
放送大学なら安価だし、インターネット環境があれば受講できるから、ちょっとやってみるにはいい環境だ。
面白ければ、そのまま認定心理士や公認心理師といった資格取得に向けて履修をしていってもいいし。
そんなことを思いながら、ひとまず1年間在籍できる「選科履修生」というので出願してみたのだった。
本当は10年間在籍できる「全科履修生」でもよかったんだけど、大学の卒業証明書を郵送しなきゃいけないとかいうし、何より明日が出願締め切りだというのだからまず間に合わない。
その点、「選科履修生」であればすぐにでも出願できたから、まずはこれで行ってみよう、と。「選科履修生」でも好きな科目を選んで履修できるから、十分である。
すでに大学院を卒業しているのだから、放送大学を卒業するとか、学士を取ること自体はあんまり魅力を感じていないし。
なお、出願時に科目を選択する必要があったのだが、私がどのくらいのペースで授業が受けられるのかとかも想像できなかったので、2科目だけ選んでおいた。
学習センターが近くにないので、キャンパスを使うことがほぼなさそうなのはちょっと残念だが。まあ、基本的にはインターネット配信で学ぶだけだから、別にいいのだけれど。
これで放送大学で学ぶというのがどんなものか、様子を見てみよう。