放送大学の面接授業「心理学実験1」に参加してきた。実験も3回目であり、ずいぶんと余裕を感じられた。
放送大学の面接授業「心理学実験1」に参加してきた。
今回の受講で、面接授業は4回目であり、心理学実験は3回目になる。
面接授業も4回もなると、開催場所である長野学習センターがどんな様子のところなのか、周りにどんなお店があるのか、ホテルがどの辺にあるのか、というのはわかってきているので、余裕がある。その分、新鮮味は薄れているが、私にとってここは学ぶ場所という条件になっていてよいのだろう。
また、心理学実験は3回目であり、だいぶ慣れた気がする。
授業の流れや提出物の要件などは同じだし、その枠組がわかっていることで授業の勘所がつかみやすくなっていると思う。
これまでの実験と同じく、3種類の心理学実験をして、そのデータをまとめて、レポートを3本書いて提出するのである。
はじめて心理学実験に参加してから2年半くらい経っており、実験データの分析で使う統計の授業は履修したし (心理学統計法)、学会に参加して研究論文発表を聞いたり、論文を読んだりしてきたこともあって、知識がついてきたってことだろう。
最初に心理学実験に参加したときは未知の情報ばかりで、全部覚えていかなきゃ!くらいの気分で緊張感があったが、今回は既知の情報が増えていることでだいぶ余裕を感じられた。ようやく、実験に専念できそうな感じだった。
とはいえ、普段から実験をしたり、結果を統計解析したりするようなことはしていないから、そういうことが実践できる場として貴重だったと思う。具体的に統計解析するソフトの使い方をハンズオンしてくれるから、ついていけたし。
2日間の授業が終わり、あとはレポートを提出することになる。期限は3週間ほど。
ちょうど通信指導の期間でもあり、まだ答案を全科目は提出できていないから、5月中は放送大学の学習にだいぶ時間を確保する必要がありそうだ。
早めにレポートを仕上げていこう。