[放送大学]通信指導の範囲は授業7コマ分+テキスト7章分
放送大学の2023年度1学期の通信指導がはじまった。
通信指導の範囲は7コマ分となっている。
1科目あたりの物量で言えば、
- 授業7コマ = 45分 x 7 = 315分 = 5.25時間
- テキスト7章 = 15ページ x 7 = 105ページ
といったところだろう。
授業は1.5倍速で視聴することができ、その場合は、
- 30分 x 7 = 210分 = 3.5時間
である。
テキストは科目によって大きくページ数が違う。7章分で100ページくらいのものもあれば、150ページくらいになるものもある。この物量が油断ならない。
テキストは1章あたり30分かけて読んだとしたら、3.5時間はかかることになる。
つまり、通信指導の範囲である授業7コマ分+テキスト7章分をカバーするには、1科目あたり7時間くらいは必要といったところか。
1回で理解できればこのくらいかもしれないが、実際は授業を見直したり、テキストを読み返したり、自分で調べたりするとか考えると、1科目あたり10時間くらい見積もっていてもいいかもしれない。
今学期、私は4科目履修しているから、通信指導がはじまるまでに40時間は確保しておきたい、ということになる。1日1時間くらい勉強すればなんとか間に合うくらいのペースだと言えよう。
実際は、前学期の単位認定試験が終わるなり授業の視聴をはじめており、先行して学習を進められているが、テキストが届くのは3月末 (1学期の場合)になるから、毎年、通信指導の時期までにテキストを進めるのに苦労している。
通信指導は3週間ほど期間があって、5月末が期限 (1学期の場合)だから、なんとかそこまでに答案を提出してしまえるよう、目下勉強中である。
なお、通信指導は郵送かWebで答案を提出できるようになっているが、それぞれ期限が違うから注意が必要だ。私はWebでの提出しかやったことがない。そっちの方が便利だし。
今週末には面接授業もあり、そのレポートを作成する時間も考えるとかなり厳しい状況になりそうだ。なんとかこなしていきたい。