諏訪大社 下社秋宮にご参拝。これまで見た中で最も先進的な案内板があった。
諏訪に行ったときは、大体諏訪大社に寄ってお参りして行く。
諏訪大社はこの辺りに4箇所あるので、その時々で気が向いたところに行っている感じだ。
といっても、そんなに何度も諏訪に行っているわけではないのだが・・・
今回訪れたのは、下社秋宮である。
私が一番最初に来た諏訪大社は、この下社秋宮だったと思う。
わたしたちが住んでいる佐久方面から新和田トンネルを抜けて行き、何も考えないで走っていたらこの下社秋宮にたどり着くのだ。
最も、今は道路の復旧工事をしているため、別の道を進まなくてはならず、そのまま進むと下社春宮にたどり着くのだけれど。
下社秋宮の境内の作りは、下社春宮と似ていて、幣拝殿や片拝殿、神楽殿がある。
それほど広い境内でもないから、お散歩気分でお参りできる。
ちょうど今年は7年に一度の御柱祭があった年だから、その時期にはすごい人出だったのだろうか。
現地で見たことがないから、どんなものなのか。なにせ人混みや渋滞に見舞われるのが億劫で、そういうイベントに来たいと思えず・・・
さて、今回、下社秋宮を参拝した中で一番興味深かったのが、案内板だ。
私がこれまで見たことがある神社の案内板の中では、最もハイテクなものだった。
なんと、タッチパネルでご案内してくれるのである。
左側には神社に奉納している企業?の案内があって、各社の看板が絵馬の形をしている。
この絵馬をタッチすると、その会社の宣伝が出るのだ。
娘たちはこれが面白いのか、色々な企業の絵馬をタッチしていた。
真ん中はタッチパネルではなく、普通に近隣の地図が書かれていた。
右側はタッチパネルになっていて、境内の案内や神道の説明など、ホームページで見るような神社の案内になっていた。
こういう案内板を見ると、ちょっとテンションが上がって、色々と見てみたくなるのが人情といったものだろう。多分。
あれこれタッチしてみて、書かれていることを読んで、なるほどなー、と。勉強になった。
こうしてフラッと神社をお参りするのが楽しい。