「100年カレンダー」を壁に貼ると、視覚的に過去、現在、未来が俯瞰できて面白い
「100年カレンダー」というのを見かけて、これを部屋に貼っておくと面白いのでは、と思ったので買ってみることにした。
「100年カレンダー」とは、生まれ年から100年間を1枚にしたカレンダーだそうだ。
起点となる年は1926年~2022年まで用意されているから、ほとんどの人は自分の生まれた年からはじまるものがあることだろう。
100年のカレンダーを1枚にしているから、特殊な紙のサイズである。
取説によると、「980mm x 670mm」というサイズらしい。
これは新聞紙を見開き2ページに広げたよりもさらに大きいサイズだから、そこそこに広い壁が必要になる。
おかげで貼れる場所の候補は多くはなかったが、ちょうどよく貼れる場所があったから、そこに貼り出してみた。
あと、1年ごとにちょっとした記入欄があるから、大体その年で何があったかをメモしておいた。小学校に入学したとか、中学校に入学したとか。
こうして100年という大きさを一覧してみると、私はまだ半分にも来てなくて、これから先どうしていこうかというのを考えさせられる。
あるいは、過去に何をやってきたかを振り返ってみたりもして。
「100年カレンダー」を見ていると、視覚的に、過去、現在、未来をたどることができて面白い。
ふとした時に眺めているだけで、何かしら思うことがありそうだ。
たまにはそうやって、これまでの時間を振り返ってみたり、これからの時間に思いを馳せたりするのもよさそうだ。