自分の給与計算をしていると、今月から住民税の控除分が乗っかってきて気になった

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

今月の自分の給与計算をしていたところ、今月から住民税の控除がはじまることもあって、また手取りが減ったなー、と思った。

町民税・県民税特別徴収

これまで住民税は普通徴税だったから、個人的に町に振り込んでいたけど、法人化したのでこれからは特別徴収に切り替わることになった。

そのため、給与から天引するための設定を給与システムに入力したのだった。

こうして自分で自分の給与計算をしていると、税金として差っ引かれる分には結構敏感になる。

これまで天引きしていた社会保険料もいい加減高いと思っていたけど、さらに住民税が乗っかってくると随分な金額が天引きされる。なにせ、報酬の25%くらいは税金で差っ引かれているのだ。

毎月毎月これだから、気になって仕方がない。

昔、会社に勤めていたころは、銀行口座に振り込まれている金額が全てだった。今ほど税金に詳しくなかったから、その辺は経理部門によって計算され、天引きされていて、自分の手にはないものだったから。

今、当時の給与明細を見たら、「あれ、これはこうで?こんな感じの計算をされて、これだけ天引きされてたんだな」などとわかるようになっているのだろう。

去年度までは普通徴税で、年4回の徴収だったし、そもそも総額が高かったから、1回あたりの金額が大きくて資金繰りに悩んだものだったんだけど。

こうして特別徴収になって、給与から天引きしてやるようになると、1回あたりの金額は下がっていても、毎月こんなに引かれるのだと思うと、やっぱり気になる。

給与計算そのものはシステムに設定してやればあとはやってくれるから、難しいものではなく、そうやって給与って決まるんだなーとわかってきたのはよい。あまり手間は感じていない。

住民税は年収で決まるから、来期の自分の給料を決める際に参考にしたいものだ。