放送大学の2022年度2学期に履修している科目の選定理由

2024-01-06

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放送大学の2022年度2学期は、次の5科目を履修している。

  • 神経・生理心理学
  • 社会・集団・家族心理学
  • 感情・人格心理学
  • 福祉心理学
  • 障害者・障害児心理学
放送大学 2022年度2学期 テキスト

これらの科目を履修した共通の理由は、いずれも認定心理士の資格取得要件になっている科目だからだ。

厳密に言うと、認定心理士の要件に指定されている科目は自分で選択できる余地があって、この範囲にある科目を取ればいいよ、という枠がある。もちろん、その範囲にある科目を選択している。

その上で、公認心理師の資格取得要件も考慮していて、公認心理師ならこれを取るべしと指定されている科目を選んでいる。

2つの資格の取得要件が若干違うのでややこしいが、例えば、福祉心理学や障害者・障害児心理学は、認定心理士としては必須ではないが、公認心理師としては必須の科目となっている。

つまり、認定心理士を目指すならこの2科目は別に取らなくても何とかなるけど、公認心理師を目指すなら取らないといけないものになる。

公認心理師の要件に準拠していれば認定心理士の要件は満たせるから、まとめて言えば、これらの資格の取得要件となっている科目を選択していると言っていい。

ちなみに、認定心理士の取得に関してはもうかなり目処が立っている。

放送大学で「認定心理士単位表作成ツール」が用意されていて、このツールを使って履修計画を立てており、来年度の春には必要な要件が満たせる見込みだ。

一部抽選になる授業が残っているから、まだ来春で確定とはいかないんだけど、まあ多分大丈夫なんじゃないかと思っている。ちょっとドキドキするところだ。

この計画は学期ごとに見直していて、最新の計画だと今学期は4科目でいくつもりだったんだけど、欲張って5科目やってみることにした。

今学期が4科目だろうが5科目だろうが、認定心理士の要件を満たす時期は来春で変わりないのだけれど、計画よりちょっと頑張ってみることにしたのだ。

なお、これらの資格取得要件に準じて科目を選択しているのは、私が大学に入学してまで心理学を学ぶことにしたのは、体系的な学問として学びたいと思ったからだ。

体系的に学びたいといっても、私にはどの科目を学んでいけばいいかの基準なんかないわけで。

その指針として、認定心理士や公認心理師といった資格に指定されている科目というのは、選択基準としてとても参考になっている。

つまり、この学問を修めている人たちが、これらの科目を取っておきましょう、と決めたものなのだから、それに準じるのは最善なんじゃないかと思う。

認定心理士は間もなくではあるが、公認心理師のことを考えるとまだ先が長い。だからこそ、今学期も履修した科目を粛々と学んでいくのである。

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Posted by junchan