我が家のハロウィン事情。トリック・オア・トリートでお菓子収穫大作戦!
我が家はこの日になると、廊下の壁などからお菓子が生える。
奥さんの手によって。
一方その頃、子どもたちは仮装の準備に余念がない。
約1名、お面の準備が間に合わなかったようで、違うイベントに参加している人のようになってしまっている。それもまた仮装ということでいいのだろう。
本人は「おに~のぱんつは~いい~ぱんつ~」と歌っている。楽しそうだ。
そろそろ準備が整ったところで、息子が長男らしく、妹たちに合言葉をレクチャーしている。
そう、あの言葉だ。あえてここには残さないが、例の文句を言うのだ。
母親による準備ができた。
長男が音頭をとって、みんなで合わせて例の文句を口ずさむ。すると、入り口の扉が開いたのだった・・・!?
さあ、パーティーをはじめよう。
戸やら柱やら壁やらから生えたお菓子を、子どもたちはひたすら収穫していく。
長男しか届かないものもあって、高いところのものは彼の独壇場だ。
長女はあれかなー、これかなー、と選り好みをしながら収穫していく。
おかげで、彼女が一番収穫量が少なかった。
それに比べて、次女はとにかく片っ端から取っていく。
明らかに長女より収穫量が多い。
しっかりそれぞれに個性が出ていると言っていいだろう。
こうして収穫したお菓子は、今日全部食べるのではなく、明日以降のおやつの時間にちょくちょく食べていくことにしている。
せっかくだから、今日は1つだけ食べてもOKとしたけれど。
みんなそれぞれ、楽しんでくれたようでよかった。
なお、彼らがお菓子を取っている傍らで、私は勝手に収穫していくつか食べてしまった。そういうこともあるだろう。今日はそういう日なのだから (どういう日だ?)。
トリック・オア・トリート!