マインクラフトが面白い理由の一つは、プレイヤーが強くなることで、できることが増える点にある

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久しぶりにマインクラフトで遊んでみることにした。

新しいワールドを作って、新しい冒険をはじめるのだ。

Minecraft 新しいシード値で世界を作ってみた

もう何ヶ月もまともにマインクラフトなんてやってなかったんだけど、久しぶりやるとやっぱり楽しいものだと思う。中毒性があって、辞め時の難しいゲームだ。何時間でも遊べてしまう。

マインクラフトの何がそんなに面白いのだろう?

その理由はいくつかあるのだけれど、その1つが、「プレイヤーがうまくなって、できることが増える」ことにあると思う。

私がはじめてマインクラフトをプレイしたときは、夜を越すことすらできなかった。

しかし、今ではどうすれば夜を越すことができるかわかるし、いろいろな方法で夜を凌ぐ術を知っている。

これは、マインクラフトの世界がどういうルールで動いているかを知っていて、そのルールに則ってサバイバルするにはどうしたらいいかが少なからずわかっているということだ。

プレイヤーはいつだって裸で生み出され、その先、成長することもない。例えば、腕力が上がって簡単に敵を倒すことができるようにもならない。

そこを、知識と行動力で補っていくのだ。掘り出した素材を加工し、武器に仕立て、より効率のよい戦い方ができるようになるのだ。

最初は1日も生き延びることができなかったのに、いつからか夜は怖いものではなくなっていた。もちろん、無防備な状態 (生まれてすぐとか、リボーンしたのが夜だったとか)だと大変なんだけど、それでも生き延びるだけならできるだろう。例えば、下に穴を掘って、蓋をして、埋まっていればいいのだ。そうして夜を明かせばいい。

そのうち村人を私の都合のいい場所に連れてきて、自分の村を作るようなこともやりはじめた。

ダンジョンもかなり攻略できるようになったし、マップ上で踏破できる距離も飛躍的に増えた。

そんな感じで、マインクラフトの世界を知るほどにやれることが増えていくのが、マインクラフトで遊んでいて面白いところだと思う。

これはつまり、プレイヤーが強くなっていると言っていいだろう。

この点では、私は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」なんかも同じタイプのゲームだと思う。あれは体力や頑張りゲージは成長させられるが、それだけでは最後まで行けない。あくまで、プレイヤー自身が強くなることで、リンクは強敵に挑めるようになるのだ。

今はまだ海中やネザーは攻略できていないんだけど、それも知識が溜まってきたら、普通に行き来するようになるんだと思う。別に挑まなくてもいいし、それでも十分楽しめるあたりもマインクラフトの懐の広さなんだけど。

そんなことを考えながら、新しいワールドはどんな世界にしてやろうか、どんな旅をしてやろうか、と企んでいるのであった。

ゲーム

Posted by junchan