福嶋屋 (北国街道 海野宿内)でそば三昧!くるみおはぎもうまかった!
北国街道 海野宿 (長野県東御市)にある、福嶋屋さんでランチしてきた。

海野宿を散策した帰り道で、お昼時を逃してお腹が空いていた。さっと入れるお店があればと思って福嶋屋さんに入ってみたら、すぐに案内してくれたので食べていくことにしたのだった。
福嶋屋 メニュー
福嶋屋さんは蕎麦屋さんのようなので、ひたすら蕎麦を食べていくことにした。

子どもが1人、くるみなどナッツ系のアレルギーを持っている可能性があるので、くるみだれは避けて注文する。福嶋屋さんの看板ぽいんだけど、ここはやむなし。
+200円で大盛りにできるとのことなので、子どもたちがどのくらい食べるかわからないし、ひとまず大盛りで3杯頼んでみることにした。
そば三昧!
茹で時間がそれなりにかかるのか、あるいはお客さんが全席埋まっていたからか、注文してから出てくるまで20~30分くらいかかっていた。
海野宿を散策した帰り道だったこともあり、みんな疲れたようで眠そうだった。その状態で座敷に案内されて、畳の上に座っていたら、ゴロンとしたくなるのが人情というものなのだろうが・・・なんとか耐えた。
出てきた蕎麦を早速食べるとしよう。まずはもりそば大盛り (900+200円、税込み)。

とにかく蕎麦が食べられればいいんだ。
続いて、辛味大根おろしそば大盛り (1,000+200円、税込み)。もりそばに薬味が追加されたバージョンだと思ったらよさそう。辛味大根おろしを入れた汁は子どもには辛いだろうから、大人が食べるつもりで注文。

そして、もり山菜そば大盛り (1,050+200円、税込み)。これはもりそばに付け合わせが追加されたバージョンかな。

さて、肝心の蕎麦なのだが、福嶋屋さんの蕎麦はコシがあって美味かった。多分、十割じゃなくて二八とかなんだと思う。十割なら十割って書いてそうだし。
汁も美味しくて、最後にそば湯を入れて全部飲み干してしまった。
辛味大根おろしを入れた汁は、たまに鼻にツーンとくることがあった。それでも食後感はすごくサッパリしていて、個人的には好みのお味だった。これもそば湯を入れて飲んだらうまかった。
食後のデザートにくるみおはぎ
蕎麦でだいぶお腹は膨らんだんだけど、せっかくなので、食後のデザートとしてくるみおはぎも食べることにした。

これは大人が食べるんだと釘を刺すことで、子どものアレルギーを気にせず食べるのだ。
くるみおはぎの醤油ダレ、大根おろしの各1個がセットになっている (ロ)を追加で注文する (450円、税込み)。

間もなく、くるみおはぎは緑茶とともに出てきた。左が醤油ダレ、右が大根おろしだ。
それぞれのくるみおはぎを奥さんとはんぶんこしてかじりつつ、緑茶を飲む。甘すぎず、もちっとした食感がうまい。
くるみおはぎは2~3個は行けそうだったけど、ひとまず腹は膨れたわけだし、これでおしまいとした。
おわりに
北国街道 海野宿を散策した際に、福嶋屋さんでランチしてきた。
筑100年を数える古民家は、ゆったりとした間取りの座敷となっていて、なんともくつろげる空間だった。

蕎麦もくるみおはぎも美味かったし、福嶋屋さんで食べていくことができてよかった。