ピクロスにハマり、テレビゲームだけでなく、雑誌でも遊ぶようになった。アナログの問題を解くのもできなくはない
マリオのピクロスにハマってからというもの、ピクロスを楽しんでいる。

それ以来、ピクロスで遊べるゲームを見かけてはポチって遊んでいる。探してみると結構あるのだ。
ピクロスをデジタルに遊ぶ
例えば、「牧場物語」のようなIPを題材にしたパズルとか。絵柄を使ったパズルだから、こういうIPとの組合せは相性がよいのだろう。

ちなみに、ピクロスはピクチャークロスワードを略した造語だそうで、他にもいろいろな呼び名があるようだ。
調べただけでも、ピクセルクロス、お絵かきロジック、イラストロジック、ノノグラムという表現もあるらしい。なんとなく、英語ではノノグラム (nonogram)が通りがよさそう?
これらのキーワードで探してみれば、本当にたくさんのゲームがある。
ピクロスをアナログに遊ぶ
本屋さんを散策していたときには、ピクロスのお題を100問以上詰め込んだ雑誌をワゴンセールで見かけたので、買ってみることにした。こちらは「お絵かきタイム」という雑誌で、隔月で販売されているもののようだ。

確かに、ピクロスなら手書きでも全然やれるだろう。というか、デジタルなゲームになる前からあるに違いない。ナンプレとかだって山のように雑誌があるわけだし。
雑誌の問題を実際に解いてみたところ、案外やれるものだ。

テレビゲームなら問題を解くためのサポートがあったりするが、物理世界にはもちろんそんな便利なものはない。鉛筆と消しゴムで書いたり消したりしながらやるしかない。結構たいへんだ。
最初は頑張ってマスを塗っていたけど、大変すぎてマーキングするだけになっていった。それで分かりづらい場合は、最終的にはペンで縁取りして絵柄を確認したりしている。これはこれで悪くない。
なお、お絵かきタイムでは、パズルの答えは次の号に掲載されており、次の号も買わないと本当にこれで合っているのかわからない。うまい商売のやり方だ。
また、本当にこれで合っているかは、答えを見ても確実にわかるとは言い難いかな・・・あまり厳密にやろうとしないでいいのだろう。ちょっと間違っていても何の問題もないわけだし。フラストレーションはたまるが。
おわりに
ピクロスにハマってからというもの、デジタルにもアナログにも遊ぶようになった。
ピクロスは、デジタルだろうがアナログだろうがルールは一緒なんだけど、それぞれの良さがある気がする。当然ながら、デジタルの方がサポートが色々ある分、問題を解くのが楽だ。一方で、アナログはそうしたサポートがなくて不便な分、頭を使って解くようになった。
すると、今度はデジタルで解くのが早くなり、ミスも減ってきた。ピクロス脳はアナログでも鍛えられるのだ。
まあ、ほとんどデジタルでしか遊ばないけど。やっぱり楽だし (笑
そのうえで、たまにアナログに遊ぶのも面白いかな、と思う。結構、没頭できるし、悪い時間ではない。解けたときはやっぱり嬉しいし。
これからもまた、ピクロスで遊んでいくとしよう。