車が凍る時期がやってきた。フロントガラスなど凍結して見えなくなるので、運転前には解氷スプレーで溶かしておく
今朝、車がなんか白っぽかったので、見に行ったら、凍っていた。
![愛車が凍った](https://junchan.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191120_080255-01.jpeg)
予報では夜中に氷点下になって、雪が降るかも?とあったし、もしかしたら車が凍っちゃってるのかと思ったら、やっぱりそうだった。
ついに車が凍る時期に入ってきたということか。こんなのまだまだ序の口の凍りっぷりだけど、フロントガラスやらが凍ると前が全く見えず、すぐに車が出せないのには変わりない。
![フロントガラスを爪で削った](https://junchan.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191120_080306-01.jpeg)
フロントガラスを爪でガリガリひっかくと、氷が剥がれた。もう気温は0℃くらいになっていたし、氷も柔らかい。-10℃になる日だとこうは行かない。この状態だったら、スクレーパーなどを使って剥がすこともある。
![サイドミラーも凍っている](https://junchan.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191120_080314-01.jpeg)
サイドミラーにも氷がついている。
![後部座席のガラスも凍っている](https://junchan.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191120_080321-01.jpeg)
後部座席のガラスもこの状態だと全く外が見えない。
![リアガラスが凍っている](https://junchan.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191120_080332-01.jpeg)
リアガラスも凍りついている。
これぞまさに前も横も後ろも見えない状態。このままでは運転もできない。
ガラスの凍りは解氷スプレーでさっと取れる
ガラスについている凍りは、フロントとリアガラスで言えば、エンジンをかけて暖機運転しているとだんだん溶けてくる。
リアガラスは電熱線も入っているので、比較的早く溶ける。
エンジンの暖気に合わせ、スクレーパーでガリガリ削れば、フロントやリアガラスは数分でなんとか見えるようにはなる。
ただ、サイドのガラスやサイドミラーはそうそう溶けないので、エンジンの熱だけでなんとかしようとすると難しい。
そんなときに役に立つのが「解氷スプレー」だ。
![解氷スプレー](https://junchan.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191120_080417-01.jpeg)
これは近所のホームセンター カインズで売っていたものだ。おそらくどのブランドのどのスプレーを使っても性能にはそれほど違いはないだろう。色々試したことはないけど、この手のショップブランドのものを使っていても困ってない。
成分表を見ると自分で作れそうだし、作ったほうが安あがりにはなりそうだけど、何かあったら面倒なので既製品を使っている。
スプレーを吹きかけると、吹きかけたところからすぐ氷が溶けていく。吹きかけるとキレイになっていくから、見ていて楽しい。
動画でも撮ってみた。もしかしたら分かりづらいかもしれないが、スプレーの液がついたところがすぐ変化しているのがわかるだろうか。
ホームセンターとかにいけばたいていこういうのが数百円で置かれていて、冬場になるといくつかストックしておくようにしている。
こちらに移住してすぐぐらいのころにはこんなアイテムを知らなかったが、数年前に試しに使ってみたら、超カンタンに氷が溶けていくのがわかり、それ以来お世話になっている。
この解氷スプレーは昨シーズンの余り物で、もうストックがないから、そろそろ買い出しに行ったほうがいいかもしれない。
それはそれとして、タイヤもスタッドレスに変えなきゃなーという感じ。冬に向けてまだ準備が必要だ。