紅葉がキレイだから、昼間から温泉の露天風呂で息子と一緒にくつろいできた
息子を幼稚園にお迎えに行く時間になったのだけれど、いつもお迎えに行っている奥さんは娘と一緒にお昼寝中だったので、私が迎えに行くことにした。
せっかくなので、迎えに行った足で近場の温泉にでも行ってみようと思い立つ。
紅葉の時期だし、昼間から露天風呂に入って、ゆっくり山を眺めるのもいいじゃないかと思ったのだ。
そうしてやってきた「平尾温泉 みはらしの湯」。うちから比較的近く、施設が新しくて、色々なお風呂があるから子どもも退屈しない、ということもあって、ちょくちょくやってきている。
ここから眺める景色もよいもので、山々が黄色くなったり赤くなったりしている様子が伺える。
露天風呂 (男湯)からだと、それほど山々を見渡すこともできないが、十分雰囲気はある。
今日は風呂に入りながら、息子に「紅葉」という言葉を覚えさせようとしていた。
「葉っぱが赤くなるのはなんて現象だ?」としきりに聞いてみた。記憶の実験だ。
何度かは思い出したが、ほとんど覚えてなかった。
自宅に帰って夕飯を食べているときにふと聞いたら、1文字も出てこなかった。やはり忘却曲線の理論は正しいのかもしれない。
そんな風にして、息子と2人で温泉を楽しんで帰ってきたのである。
なお、温泉でゆったりしてきたはずが、なんだか肩が痛くて今はヒーヒー言っている。どうしたものか。