子ども用にビジュアルタイマーを購入。残り時間が視覚的に見えるタイマーで課題が捗るようになるか
我が家では子どもたちに「時間内にXXする」という課題をよく与えている。
5分以内に着替える、15分以内に食べる、のようなものだ。
うちの子はみんな、行動分析学に基づいた教育カリキュラムを実施している幼稚園に通っていたこともあって、このやり方が浸透しているのだ。
そうした課題の時間を計るために、これまではタブレットやEcho Show 5のタイマーアプリを使っていたんだけど・・・タブレットをいちいち充電しなくちゃとか、Echo Show 5の音声認識が微妙とか、何かと煩わしい思いをしていた。
そこで、子どもたちが時間課題に取り組むためのビジュアルタイマーを導入してみることにした。

Amazonセールのときに「ビジュアルタイマー」とか「キッチンタイマー」とかいったキーワードで探していたら、2,000円くらいで程よく使えそうなものがあったので、1人1台買ってやった。「Yunbaoit」とかいうメーカーのものだった。

子どもらが自分のタイマーがどれかわかるよう、3人とも違う色にしてやった。
これなら子ども自身が操作してタイマーセットすることもできるし、使いやすそうだ。なお、使用にあたっては単4電池が2本必要だった。
使い方は簡単で、中央のつまみをひねって、好きな時間にセットしてやるだけ。残り時間は見ればわかるようになっているが、秒単位まではわからない。最大60分のタイマーとして使える。

裏面には設定時間が経過した際に鳴るアラームの設定ができるようになっている。
左上のツマミはアラームが鳴り続ける時間だ。3秒間か、30秒間かを選べる。30秒は長い気がするし、うるさいから3秒間にしている。
右上のツマミはアラームの音量だ。音無しを含め3段階の音量が選べる。0、小、大という感じか。小で十分な音量だと思う。

上面にはボタンがあって、これを押すとタイマーの表面が光る。正直、このタイマーが光る必要あるかよくわからないけど、暗いところでも確認できるようになっているのだろう。
子どもたちはこのボタンを見て、これを押したらタイマーが終わるとか、鳴っているアラームが止まるとか、そういうボタンだと思ったようだ。私が見ても、このマークだと一時停止ボタンのような感じがするし、そういう機能がありそうだと思わないでもない。
子どもたちに操作方法を教えて、それぞれにビジュアルタイマーを渡してやったら、本人たちは新しいおもちゃをもらえたと思っているのか、喜んでいるようだった。
耐久性がどのくらいのものかとか、電池がどのくらいもつのかとかはこれから確認になる。まあ、2,000円程度のものだし、1年くらい使えると十分かなぁ?と思っているが。
子どもたちは早速、それぞれが自分のタイマーを使って課題に取り組んでいる。流石、専用機。幼稚園の次女でさえすぐにでも使えるようになった。
せっかくなので、いっぱい使って課題に取り組んで欲しい。