「WOW CUP mini」水がこぼれにくいカップで、水筒代わりに子どもに持たせておくのにちょうどよく、愛用している
我が家では、子どもたちに「WOW CUP」というちょっと変わったカップを渡している。
こちらは「WOW CUP mini」というもので、350mlの水が入る。
350mlの缶と並べて置いているので、大きさの目安にしてほしい。
缶に比べると細長い印象だ。
このカップのいいところはズバリ、水がこぼれにくいところだ。
この写真で言うと、青い部分がシリコンでできていて、この状態だと飲み口のところと密着している。
だから、横に倒したりしても水が溢れないのだ。
おかげで、車の中や、寝室など、いつでも水が飲めるように、水を持っておいてほしいんだけど、こぼしてほしくない場所に水を持っていくときに重宝している。
もちろん、食事中もこれを使っている。
飲むときはこのまま飲むことができて、飲み口を強く吸うと水が出てくる。青いところと緑のところを唇で挟んで、強く吸うと、シリコンと飲み口のところに隙間ができて、水が出てくるという仕掛けだ。
強く吸って飲むことから、我が家では「ちゅーちゅー水筒」という名称で子どもたちには名前が通っている。
水が溢れないように、栓をつけたり外したりすることもなく、吸えば出てくるし、そうそうこぼれないということで、子どもに持たせるにはかなり使い勝手がよい。
飲み口にカバーも付いているから、こうしておけばさらに安心だ。
分解するとこんな感じ。
- カバー
- シリコンキャップ (青いやつ)
- スクリューキャップ (緑のやつ)
- ボトル
からできていて、分解も組み立ても簡単にできる。
手に持ったらこんな感じ。350mlだから、それなりのサイズがある。
大人が持ってこの感じだから、子どもが持つと大きいような感じもするのだが、子どもたちは特に不便を感じることもないようで、このまま使ってくれている。
なお、熱い飲み物や炭酸飲料は入れてはいけない。
とはいえ、子どもが使う分には、熱い飲み物や炭酸飲料を入れることもないから、実用上問題なし。
パッケージには9ヶ月から使えると書いていて、そんなに早く使えるの?と思うが、下の娘は10ヶ月くらいのときにはすでに吸って飲んでいたから、多分いけるのだろう。
「WOW CUP」に水を入れて子どもに持たせておけば、ほとんど零されることもないし、彼らにとっても使い勝手はよいようで、お互いにハッピーだ。とても重宝している。