東横INN京都四条大宮に宿泊。阪急京都線大宮駅から近く、四条大宮交差点はどこに行くにも便利で、飲食店も多数あり
京都に出張した際に、東横INN京都四条大宮に滞在した。
阪急京都線の大宮駅から徒歩1分と公式にはあるが、もう少しかかると思うなぁ。それでも十分駅チカ案件だけど。

いつもの「東横INN」というネオンはなく、必要最低限の立て看板があるだけだった。もしかしたら、京都市の条例とかに従ってこうなっているのかもしれない。

建物に入ったら、まずは右手に5台分の駐車場があった。おそらく近くに別の駐車場も用意されているんだろうけど、あんまり車で来る人はいないのかも?
右手に駐車場を見ながらまっすぐ行くと、入口があった。

入ったら受付機でチェックインし、アメニティを持ったら部屋に向かおう。

その前にロビーをちょっと見ていく。ここが朝食会場になるので、配置や座席数を一応確認しておくのであった。
東横INN京都四条大宮 シングルルーム
今回宿泊したのはシングルルーム。東横インの中では最もスタンダードな部屋だろう。


ざっと見渡してみる。うん。いつもの東横インだ。

ベッドはダブルサイズ。そうそう転げ落ちることもあるまい。

デスクはこんな感じ。私の経験上、多くの東横インではデスクの下に棚があって、そこをうまく使って効率よく過ごすのであるが、こちらの店舗は棚がない。代わりに引き出しが付いている。

引き出しはデスクの真ん中あたりにあるだけだし、高さもないから、あんまり収納効率はよくない。
また、デスクの上には電話や湯沸かし、コップとソーサー、メモ帳とかあって、仕舞うところがないから狭い。仕方がないから、湯沸かしなど、使わないもので動かせるものはベッドの下とかにおいて、机上スペースを確保した。それでようやく、作業スペースが取れた感じだ。
有線LANがあったけど、ケーブルが短すぎて使えたものではなかった。使わせる気があるのかな?という長さだった。まあ、無線LANがあるからいいのだけれど。
電源は正面の壁に2口くらいあったかな?まあ、デスク環境はこんなものだろうといった感じ。
正直、デスク環境に関しては、他の店舗に比べれば使い勝手が悪い方だと思う。

デスクとベッドの間のスペースは、椅子の座面1.5~2枚分くらいあった。このくらいあれば日課のFit Boxingもできるので合格だ。

備え付けのテレビはAmazonプライムビデオやNETFLIXなど、オンデマンドな配信サービスを直接利用できるようになっていて、これはこれで便利だったりする。今回は部屋にいる時間が短かったから利用しなかったけど。

ベッドの足側の壁にはハンガーラック。この店舗には絵が飾られてないな。

ユニットバスは、他の店舗に比べると狭かった。まあ、過ごせないわけではないが、ちょっと圧迫感はあったかな。
朝食

無料朝食サービスは1階のロビーで用意されていた。ビュッフェ形式で好きなものを取っていくタイプだ。

初日はこんな感じ。後で味噌汁を取りに行った。
品数は多い方だと思う。京都らしくおばんざいや御当地メニューもあり、老舗パン屋さんのパンも置かれていた。あんまり東横インの朝食でパンは食べないんだけど、せっかくなのでパンも食べた。

2日目。初日とは結構メニューが違っていて、頑張っている感じがする。
おわりに
京都に出張した際、東横INN京都四条大宮に滞在した。
阪急京都線の大宮駅や京福電鉄嵐山線の四条大宮駅から近く、利用しやすい場所だった。
四条大宮という大きな交差点を起点に、飲食店は多数あり、食事に困らないところだ。
意外と便利だったのは、その四条大宮という交差点からいろいろな方面に向かってバスが運行していることだった。10番乗り場くらいまであったかな?今回の出張では京都大学に用事があったんだけど、そこまでバス1本で往復できたので、すこぶる便利だった。
ユニットバスが狭かったり、デスクが狭かったり、壁が薄いのか隣の部屋の目覚ましで起こされたりはしたが、立地的には申し分なく、京都に滞在するには便利なホテルだったと思う。