佐久一萬里温泉ホテル最上階「展望コワーキングフロア」で温泉ワーケーションを満喫!仕事して、温泉して、仕事してきた
佐久一萬里温泉ホテルには、「展望コワーキングフロア」というのがあるらしい。
噂に聞いて行ってみたいと思っていたので、行ってみることにした。
そうしてやってきた佐久一萬里温泉ホテル。
この最上階のところが展望コワーキングフロアなのだろう。
フロントで受付して、本館のエレベータで最上階10Fに向かう。
エレベータを降りたら、そこは展望コワーキングフロアだった。
周りにこんな高さのビルがないから、本当に見晴らしがよい。
遠くに浅間山が見える。
かなり広々としていて、机の間のスペースなんかもゆったりしている。
新型コロナ対策でもあるのだろうが、こういう広い間取りは開放感があっていい。
私が入ったときにはまだ誰も来てなくて、照明はついていたけど、エアコンはついてなかった。おかげで暑かった。
誰もいないことだし、窓際で外がよく見える広い席を確保する。
なお、最初に陣取った席は、エアコンから遠かったからか、日が昇っていくにつれてどんどん暑くなってしまったから一度移動している。
座席によって寒暖差があるのも仕方ないかもしれない。広くて見晴らしがいい分、陽の光を目一杯取り込んで暑くなるのだろう。あと最上階だし、テラスもあったりして、気温が上がりやすいのかもしれない。
座席には電源が用意されていて、何も言うことはなかった。もちろん、WiFiも完備だ。
しばらく使っていると、どうも机と椅子の高さがあってない感じで、私にはどうも机が低かった。パソコンで作業するときは、最初はパソコンスタンドを使って作業していたけど、あれは机が低いと手首を酷使する形になって逆効果になるから、使うのをやめた。
あと、作業していると足を組み直したりした際に椅子が動くからか、床マットがずれていくので、いちいち直していた。床に乗っけているだけで、固定していない感じだ。
私は誰もいなかったから一番広い机を堂々と使ったけど、他にもカウンター席のようなところもあった。
2人で並ぶようなところもあれば、お一人様席のようなところもあった。
これはこれで集中できてよさそう。
あと、部屋の中央は打合せスペースのような感じに。
ソファーもあるし、向き合って座れる席もある。
あと、ハンモックもあった。
ちなみに、お昼になっても利用者は私ひとりだったから、ここで昼寝した。
ハンモックは最初に乗るときがちょっと怖い。
あと、私の身長だと若干小さかったかな。昼寝するときに首か足がはみ出るから、足を組んで寝るか悩んだくらいだ。結局、足を出したけど。
なお、この展望コワーキングフロアは、宿泊者はただで使える。
9〜21時で営業しているから、缶詰で仕事をするにもよいだろう。仕事に疲れたら温泉に行くのもよい。温泉休憩なんて、すごくいい響きだ。温泉は9〜13時に清掃が入るから、朝は行けないけど。
温泉は日帰り温泉としても営業しており、内湯や外湯があって、サウナや水風呂もあるから、ゆっくり疲れを癒やしに行くのもいいだろう。もちろん、20〜30分だけサクッと行ってくるのもありだ。なにせ、仕事はやり放題だし、温泉は入り放題なのだから。
2階には休憩室があり、マンガが読み放題だったり、マッサージチェアが使えたり、トレーニングマシンが使えたりするから、そういうものに取り憑かれると仕事の時間がなくなってしまう。
チェックインの日は12〜21時、チェックアウトの日は9〜12時まで使えるから、1泊2日で来ても最大12時間使えるし、2泊3日なら最大24時間使える。すげー!めっちゃ仕事できる!
宿泊者じゃなくても、9〜21時の使用であれば2,000円とちょっとお高い感じはするが、温泉には入り放題だから、悪くないだろう。
他にも2時間1,000円や5時間1,600円というパックがあるから、近くに来たときにちょっと仕事をしていくという使い方もあるのだろう。
別料金にはなるが、貸し会議室もあり、議論をぶつけ合ったりプレゼンし合ったりすることもできる。
結局、この日は9時過ぎから夜20時くらいまでここで仕事をしていた。
お昼は近くのかっぱ寿司で食べてきて、仕事に飽きてきたら、ザ・ビッグで買い出ししたり、温泉に入ったりして過ごした。
終始、私しか利用者がいなかったから、我がオフィスのように好きに使わせてもらった。
とても仕事が捗ったことは言うまでもない。
佐久一萬里温泉ホテルの最上階「展望コワーキングフロア」は、素晴らしい環境だった。