「佐久一萬里温泉」で温泉ワーケーションを満喫する地元民。集中してガッツリ仕事ができていい。
佐久一萬里温泉には、「展望コワーキングフロア」があって、ここで働いては温泉に入ってくつろぐ「温泉ワーケーション」という企画がある。
老舗の観光ホテルで、温泉があって、仕事する場所もあるのだ。
夕飯が食べられるお店もホテル内にあるし、かなり全部入りの環境だと思っている。
前に1度利用したことがあっていい感じだったから、また使ってみたのだった。
佐久一萬里温泉は、地元民が地元の観光ホテルに缶詰してガッツリ仕事をしていくという、一人合宿には満足度の高いホテルだと思う。そんな使い方している人はいないっぽいけど。なんでみんなやらないんだろう。これいいよ!って言いたいんだけど、独占したいから言いたくない気持ちもある。ただ、他に使う人いないとこのフロアが無くなるかもしれないから、もっと使って欲しいとも思う。複雑な気持ちだ。
今回の一人合宿では、このところ手掛けていたものを完成させることができた。β版くらいの仕上がりにはなったと思う。よく頑張った。えらい、わし。
経営者の端くれとしても、こうやって引きこもってひたすら仕事をする時間を確保することは大事だな、と思う。
自宅とはまた違った環境で、集中的にやる。これがいい。
ひと仕事終えて、ホテルの自室に戻り、夕飯はどうしようかとか、先に温泉いこうかなとか、そうやって悩むのも楽しい。
地元民だから、ホテルの食事処での食事も簡単なものでいい。旅先なら色々食べてみたいと思うけど、そういう誘惑はない。外に繰り出そうという気持ちにもならない。ホテルから歩いて行ける範囲で楽しそうなところもないし。
仕事に打ち込むために (追い込むために?)、地元のホテルで一人合宿をする。
夕食を食べてからも働き、温泉に入ってきてからも働く。
ほどほどのところ (私は20時くらいを目処)で、1日を終えるモードに入っていく。まだそこから酒盛りしたっていいし、ゲームに興じるのもいい。
ああ、また行こうと思うのだった。