東横INN熊谷駅北口 シングルルームに宿泊。駅チカで何かと滞在に便利だった
熊谷に出張した際、東横INN熊谷駅北口に滞在してきた。
熊谷駅から徒歩5分くらいと、何かと便利な場所にあった。
東横INN熊谷駅北口
駅からちょっと歩くと、ホテル最上部にある「東横INN」の看板は見えていたんだけど、どこから入れるのかわからず、この区画をぐるっと回ってしまった。わかってしまえばなんてことはないんだけど、ホテルに入るところは近隣の建物などに囲まれていて、1箇所しかなかったのである。
なお、本編には全く関係がないが、写真の左上には、長野県民にはおなじみの八十二銀行の看板が写り込んでいた。道を渡った反対側には八十二銀行の熊谷支店があり、長野県民としてちょっと親近感を覚えたものだ。
入口から入って受付を済ませ、ロビーで歯ブラシ、カミソリ、ナイトガウンといったアメニティをピックアップして行く。
なお、朝食はこのロビーで提供されるから、ざっと座席の配置なんかを見ておく。
シングルルームに宿泊
今回、宿泊したのはシングルルーム。東横インで最もスタンダードな部屋であろう。全国どこでも大体一緒だ。今年だけでも全国の東横インで20泊くらいしているので、もはや我が家のようで安心感すらある。
東横INN熊谷駅北口も例に漏れず、同じような設備だった。
1人で大の字になって寝ることができるベッド。個人的にはここまで大きくなくてよいと思っていて、もっと部屋を広く使いたい派だったりする。
デスクまわりに冷蔵庫や湯沸かしポットなど、部屋の備品が集中している。
デスクとベッドの間はこんな感じ。
先ほど「ベッドはもう少し小さくてもいい」と言ったのは、ここの空間がもっと広い方が私的には快適に過ごせると思うから。
Fit Boxingでトレーニングするのが日課だから、ここが狭いとちょっと窮屈感があるというか、壁とかに手があたって怪我しそうで怖い。
あとは、椅子が引けないので、テレビを使うときに距離が近すぎて辛い。
東横INN熊谷駅北口はテレビを壁に吊っていたから、デスクがすごく広く感じられた。ここはプラスポイント。
おかげで滞在中、デスクが広々と使えてよかった。
ただ、テレビのアームがバカになっているのか、テレビの重量に耐えられないようで、テレビは常にうなだれていた。思ったような角度に調整できなかったのがちょっと残念なポイントだった。
店舗によっては机に直置きで、しかも無駄に大画面 (大体32インチっぽい)だから、どうしても机が狭くなるんだよなぁ。
ユニットバスは広く、用を足したりシャワーを浴びたりするには十分余裕があった。
朝食はビュッフェstyle
朝食はビュッフェstyleだった。前に1回だけ「具 おにぎりstyle」に遭遇したことがあるのだが、経験上、大体の店舗はビュッフェstyleだと思う。
メニューはこんな感じ。毎食適当に盛っているから美しくはない。
店舗によっては地元料理が出たりするが、東横INN熊谷駅北口にはそういうのはなかった。1日だけ「熊谷うどん」が案内に乗っていた日もあって、ちょっと楽しみにしていたんだけど、実際には熊谷うどんはなかった。私が行ったタイミングで無くなっていたのか、そもそも無かったのかは不明。
まあ、朝食が付いているだけありがたいと思う。
熊谷駅近くという便利なロケーション
東横インの店舗によっては、近隣の飲食店の案内やクーポンがロビーに用意されていたりするんだけど、東横INN熊谷駅北口にはそういうものは全くなかった。もしかしたら、私の滞在中はたまたまなかっただけ、という可能性もあるが・・・どうなんだろう?
クーポンはなかったが、近くの飲食店や観光地が書き込まれた地図は用意されていたから、少し参考にさせてもらった。
熊谷市は埼玉県北部で最大の都市であり、熊谷駅は鉄道路線の要所なだけあって、駅の周りは十分に栄えていたと思う。
駅ビルが結構しっかりしていて、飲食店やスーパー、本屋に映画館といろいろと揃っていた。
駅前にはコンビニやドラッグストアがあり、飲食店もたくさんあった。
おかげで、とりあえず駅のあたりに行けば食事にも買い出しにも困ることはなかった。
必要なものがコンパクトにまとまっていて、数日滞在するには十分に便利だったと思う。
おわりに
熊谷に出張し、東横INN熊谷駅北口に滞在してきた。
定番のシングルルームは流石の東横イン クオリティで、滞在中は快適に過ごすことができた。
駅から近くてアクセスは便利。
駅の周りは飲食店やコンビニ、スーパーなど色々とあって、食事や買い出しに困ることはなかった。
総じて、よき滞在になった。