「くまGAYA 新川屋」熊谷駅から徒歩2分。お一人様でも入りやすく、もつ煮込みなどボリュームがあってリーズナブルだった
熊谷駅前で夕食を求めてふらついていて、目に入った店に入ってみた。
「くまGAYA 新川屋」さんである。
ちょっと早い時間帯だったか、店員さんが1人いるだけで、他のお客さんはいなかった。
店内に入ると、カウンターに案内してくれた。お一人様にも安心な配置。
くまGAYA 新川屋 メニュー
まずはメニューを確認する。ビールの中瓶で600円くらいと、良心的な方だと思う。
ひとまずビール中瓶を頼むことにしよう。
続いて食べ物メニューを確認。
店頭ではもつ煮込みを一押ししている感じだったので、これは注文したい。
揚げ物の中にどじょうの唐揚げなるものがあって気になったんだけど、店員さんによると結構なボリュームがあるそうで、今回は見送りとした。代わりにハムカツでも食べよう。
後は串焼きかな。盛り合わせも気になったけど、アラカルトで2本ずつ。串は塩焼きと決めている。
もつ煮込みなど、結構ボリュームがあった
注文してすぐビールが出てきた。
まあ、お客は私だけだし、冷蔵庫から出して栓を抜くだけだし、さっさと出てくるだろうとは思って注文した。合わせてお通しも出てきた。
お通しをつまみつつビールを飲んでいると、待ってましたよ、もつ煮込み。
このもつ煮込みが想像以上にボリュームがあって、結構腹に溜まった。
もつ煮込みがこの量で来るなら、串は控えてもよかったかな・・・
看板料理?なだけあって、熱々のもつが美味かった。汁完 (汁まで飲み干すことだ)してしまった。
続いてハムカツ。昔、上野の立ち飲み屋さんを開拓していたときに食べて以来、結構気に入って頼むことが増えたものだ。
お店によっては、使っているのが極薄ハムで、衣の方が分厚いくらいだったりするところもあるが、新川屋さんのハムカツは厚みがあってよかった。歯ごたえがサクサクでうまい。
それから、串焼き。かしら串と豚はらみ串を、2本ずつ塩で。
旨味が凝縮されているやきとんはうまい。
昼飯をたんまり食べたからか、もうこれで十分お腹いっぱい。むしろ食べすぎたかなという感じだった。どじょうの唐揚げは辞めたほうがいいと言われて、引き下がっておいてよかった。
腹いっぱい食べたけど、お会計は3,000円もしなかったし、とてもリーズナブルにおさまった。
適当にフラッと入ったお店で当たりを引いた気分。これがあるから、一人で飲み歩きするのはたまらないのである。