太宰府天満宮の参道で、かさの家の梅ヶ枝餅を食べる。手軽に食べられて美味しいおやつだった
福岡に出張したときに、太宰府に行ってみた。
福岡駅から太宰府まではバスで移動し、バス停から太宰府天満宮に向かって参道を歩いていると、何軒か焼きまんじゅうのようなものを売っているお店が並んでいた。
太宰府銘菓の梅ヶ枝餅だ。
本当に何軒もあるから、きっとお店によってちょっとずつ違うんだろうなと思いつつ、せっかくだからどこかで食べていくことにした。
たまたま空いていてすぐ買えそうだったので、こちらのお店に寄って行く。「かさの家」さんというらしい。

梅が枝餅は1個150円 (税込み)で、手軽に食べられるおやつといった感じ。

かなりアツアツの状態で手渡しされた。
焼き立てではなさそうだが、高温で保温しているのだろうか。

平たいお餅で、よく見ると梅の形に焼印がされていた気がする。
かじってみると、中にはつぶあんが入っていた。

焼きまんじゅうみたいだと思ってたんだけど、だいたい想像どおりだった。まあ、私が田舎で食べる焼きまんじゅうと同じようなものだと言うと怒られるかもしれないから、これは梅ヶ枝餅だと言っておく。
熱々のつぶあんは程よい甘さで、歯切れの良い餅はカリッとしていて香ばしい。これらが相まって、なかなか美味なお菓子であった。これならいくらでも食べられそうな感じ。多店舗食べ比べするのも面白いかもしれない。
梅ヶ枝餅は、太宰府天満宮への参道を歩きながら、小腹を満たすのによいお菓子だった。