東横イン デラックスシングルルームに宿泊してみた!(高崎駅西口1) シングルルームとの違いは?
高崎に出張した際、東横イン高崎駅西口1に宿泊した。
高崎駅西口1ということは西口2もあって、それは隣同士の間柄であった。上の写真の左側が西口1で、右側が西口2。ビルは別で、お互いに行き来はできないようだが、敷地は同じ。間違って別のエントランスに入らなければ困ることはない。
デラックスシングルルーム
さて、今回は東横インで初めて「デラックスシングルルーム」という部屋に泊まってみた。
「どの辺がデラックスなんだろう?」「普通のシングルと何が違うの?」という疑問があったが、部屋に入ってみれば一目瞭然だった。
多分、あの辺が「デラックス」なのだ。東横インに宿泊したことがある人なら気づくと思う。
そう、そこだ。
デスクとベッドの間に机と椅子がある。このスペース (と机と椅子)こそが「デラックス」なのだろう。
通常のシングルルームだとデスクのすぐ後ろにベッドがあるから、この空間が広いのは何かと使い勝手がよさそうだ。
私なんかは毎日Nintendo SwitchのFit Boxingでトレーニングをするから、こういう広い場所があるのはかなり好印象になる。
多分、これが「デラックスシングルルーム」の「デラックス」たるところだろう。
カップルでの利用にもよさそう。
その他の設備は通常のシングルルームと同じで、東横イン品質だったと思う。
デスクのサイズや備品はシングルルームと変わりない。店舗ごとの違いはあれど、東横イン品質という点では同程度だ。
例によってデスクワークしやすいサイズ感で、仕事が捗った。
壁面にハンガーラックがあったり、絵が飾られていたりするのもシングルルームと変わりない。
ユニットバスも同じく。東横イン品質で文句はない。
なお、デラックスシングルルームのデラックスぶりを一番堪能できたのは、一息つきたいと思ったときだった。
デスクにかじりついて仕事をするのに疲れてきたら、Steam Deckをモニタに接続して一息ついたりする。当時は「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」をプレイしていたようだ。
このときにデラックスシングルルームのデラックスぶりを堪能できた。
この、デスクとベッドの間の空間に机と椅子があるおかげで、すこぶる快適に過ごせたのだ。
いつものシングルルームだとテレビが近すぎると感じていて、いっそのことベッドに登った方がいい具合の距離感だったりするのだが、デラックスシングルルームならいい距離感でテレビが使えた。
間の机があるから、飲み物や食べ物を置いておくこともできる。なんともくつろげる空間。ベッドの上に昇っていたら、こうも気軽に飲み食いできない。
あと、高崎駅西口1は朝食を部屋で取るスタイルだった。朝食自体はロビーに用意されているのだが、パックに詰めて行って部屋で食べてね、とのことで。
このときも机と椅子があるのがいい感じだった。テレビを見ながらご飯を食べるなら、このくらいの空間が欲しいものだ。
おわりに
今回、はじめて東横インのデラックスシングルルームに宿泊したのだが、シングルルームとの主な違いは部屋の広さだった。デスクとベッドの間が広くて、机と椅子が配置されていた。
他の店舗では利用したことがないから、店舗が違えば多少の差異はあるのだろうけど、どうやらここがデラックスたる由縁のようだ。
個人的にはだいぶ快適だったから、どこかで東横インを使うときにデラックスシングルルームの設定があったら、積極的に使っていきたいと思った。
なお、部屋の様子は動画でも撮影してみている。見てもらえれば更にイメージがわくことだろう。