COSORI「コーヒーグラインダー」でコーヒー豆を挽きまくる!取り外しOKで水洗いOKだから、後始末が超ラク!
コーヒーを買うときはいつも粉で買うのだが、あるとき間違って豆を手配してしまった。
これまでミルを持たない生活をしていたのだけれど、こうなったら仕方がないと、いよいよミルに手を出すことにした。
ということで、COSORI社の「コーヒーグラインダー」(CCG-U021-WJP)を購入。
これに決めたのは、
- 本体からミルの部分を外すことができる
- 水で丸洗いできる
あたりがポイントだった。
コーヒーミルを色々と物色していた中では、ミルの部分が取り外せるものはほとんどないらしい。私が実家にいた頃に使っていたミルもそうだった。
ミルの部分が本体と一体化していると、削ったコーヒー粉をドリッパーに移すのがやりづらいし (特に本体が重いと)、普通は水洗いなんてできない。
実家で使っていたものがまさにそういうものであり、どうも使いづらく、メンテナンスし辛いと思っていたのだ。
その点、このCOSORI社のコーヒーグラインダーであれば、ミルの部分が取り外せるし、そのまま水洗いできるから、不満が解消されると期待して買ってみた。
本体にはミルの部分が2つ付いていて、それぞれ用途が違うそうだ。コーヒー専用機ではなく、様々なものを粉々にできる。
こういう構造だからこそ取り外しOK&水洗いOKなものになっているのだろう。
コーヒーミルというよりは、小型ミキサーという感じ。
こちらがコーヒー豆を挽くときに使うミルだ。説明書によると「単刃グラインディング容器」とのこと。
コーヒー豆の他に、スパイスやお茶、穀物などを削るのにも使える。
もう1つは「2枚刃グラインディング容器」。
こちらはニンニクやタマネギ、ナッツ、ペットフードなどで使えるそうだ。水気があるものはこちらの2枚刃を使ってね、ということらしい。
私はコーヒーを挽くために買ったから使うことはなさそう。開封してすぐ箱にしまってある。
グラインディング容器を本体に取付け、蓋をしたところ。
容器も蓋もかなりカッチリ閉まるようになっていて、そこまでしないと稼働しないようになっている。安全措置としてそうなっており、そのくらい高出力だということだろう。
セットしたら、電源をコンセントに挿して、本体のボタンを押すだけだ。ボタンを押している時間だけミルが動く。およそ12秒で中挽き、15秒で細挽きと説明書にはあった。
実際に使ってみると、結構均等に削れていて、粉の大きさにはそんなにムラはないと思う。この手のプロペラ式だと構造上ムラができそうなものだが、うまく作られているのだろう。あと、稼働中はそれなりにうるさい。
なお、連続稼働できるのは1分ほどとのことで、本体がかなり高温になるため、30分休ませないといけないらしい。私はコーヒーで12秒使うだけだから問題ないけど、色々削ってみたい場合はこの稼働時間が引っかかってくるかもしれない。
また、コーヒーを挽いたあとは付属の刷毛で払い落としてやらないと取れないくらい容器にこびりつくから、そこは手間だったりする。刷毛で払っていれば机にも粉が飛ぶし。すると机を拭いてやらなければならない。
粉のコーヒーを使っていればこんな手間はかからなかったんだけど、それでも挽きたてでコーヒーが淹れられると思うと、この手間もある程度許容してもいいかな、と思う。
ミルが外せて水洗いできるから、後始末はかなり楽ちんで、衛生的だ。
とまあ、豆を買っちゃったからミルまで買っちゃったわけだが、せっかくミルを買ったのだから、これからは豆を買うとしようではないか、と思うのであった。