アイスコーヒーの季節がやってきた!コーヒーミルで細かく挽いて濃いめに作るのがいい
長野県の高原にある我が家のあたりもだいぶ暖かくなってきて、昼間にはアイスコーヒーを作るようになってきた。
アイスコーヒーの作り方に関しては、去年の間にもだいぶ研究していて、だいたいこんなもんかというレシピもできた。
ざっくり言うと、500ml相当のアイスコーヒーを作るなら、
- コーヒー 25g
- 水 250ml
- 氷 たくさん
くらいでよさそうだ。
昨年までは夏場に向けてアイスコーヒー用のコーヒーを仕入れていたんだけど、今年は冬場を乗り越えて在庫が残っているコーヒー豆でアイスコーヒーを入れはじめている。
昨年との違いとして、今はCOSORI「コーヒーグラインダー」という、コーヒーミルが我が家にあることが大きい。
コーヒーミルがあるおかげで、豆の挽き方をその時々で調整できるようになったのだ。
おかげで、ホットコーヒーを入れるときは中挽きにして、アイスコーヒーを入れるときは細挽きにする、なんてことができる。
氷をたくさん使った急冷式でアイスコーヒーを淹れるときは、水の分量は少なく淹れるし、氷でコーヒーは薄まるから、必然と少ない水で濃いめに抽出するように淹れることになる。
そういうときは、豆をより細かく挽いてやれば、普段より濃い目に淹れることができる。
実際、これまでホットコーヒーで飲んできたコーヒー豆を、細挽きにして淹れてみると、しっかり濃いめに抽出できており、氷を入れて薄めてもしっかりアイスコーヒーとして飲める。
もちろん、アイスコーヒー用にブレンドして、焙煎して、適度に挽かれた豆を使った方がより美味しいアイスコーヒーになるのだろうけど、私としては、普段使っているコーヒー豆を細挽きにして淹れたのでも十分アイスコーヒーしていると思う。うまいよ。
そんな感じで、昨年のうちにコーヒーミルを買ったことで、この夏はまた新しいアイスコーヒーの淹れ方ができるようになった。
コーヒー豆の在庫が切れたら、アイスコーヒー用に調整された豆を仕入れるかもしれないが、しばらくはこのまま、細挽きしてアイスコーヒーを淹れていくつもりだ。
まだ朝はホットコーヒーも淹れるくらいの気温だから、1日の間にホットもアイスも作っている。それならコーヒー豆を使い分けなくても、挽き方を変えるだけで運用できるこの方式は合理的なのだ。