息子がだいぶ文字を読めるようになった。ひらがなはほぼ完璧で、カタカナもかなりいける。漢字はまだ難しいようだ。
5歳の息子はだいぶ文字が読めるようになってきた。
ひらがなはほぼ完璧に読めるみたいで、お菓子のパッケージに書いている文字や、フリーペーパーにかかれている文字など、目についたものを読み上げている。
ここ数ヶ月で一気に読める文字が増えたみたいで、音読しているところを見ると文字を認識するスピードも上がっているようだ。数週間前だと「えーっと、これはー」というふうに考えながら読んでいたのが、パッとわかるようになってきているようだ。
こんなふうに雑誌を読んでいる様を見ると、なんだかおじさんくさい (笑
昔、自分のお年玉で買った本や、家にたくさんある絵本を、こうして読んでいる姿をちょくちょく見かけるようになった。
風呂場には随分前から「カタカナのひょう」と「せかいちず」を貼り付けていて、お風呂に入っている間にこれを読んでいたりもする。
アメリカ、インド洋、太平洋、とかいう感じで目についたものを読んでいる。
たまに娘が地図を指差しながら「にぃに、これよんで」とか言われていて、「これはー、あーめーりーか、って書いてある」とか返しているのを見ていると微笑ましい。
娘が着ている服に文字が書かれているのを読んでいて、娘に「よんでるの?」とか言われたりもしてた。
ちなみにその服というのはアンパンのキャラシャツで、確か「いたずらだいすきばいきんまん」と背に書かれていた。
あとは、生後2ヶ月半になる娘に絵本を読んでやっていたりする様子も見かける。
この「しましまぐるぐる」という本が気に入っているのか、よく読み聞かせてやっている。
「しましまぐるぐる」は、息子に読んでやるために買った本だったのが、こうして息子が自分の妹に読んでやっている様を見ると、きょうだいで受け継がれているようでちょっとほっこりする。
なお、漢字はまだ難しいようで、漢字の部分をとばして、ひらがなやカタカナの部分だけ読んでいる。
漢字の部分はどういうふうに認識しているのか興味深いところだ。