娘がアレクサのアラームを止めて、リモコンを操作し、テレビを消すようになった
この4月に年中さんになった娘は、だんだん認知機能が上がってきていて、こういうものの操作を少しずつ覚えはじめている。
これはChromecast with Google TVのリモコンで、テレビを見るのに使っている。
我が家でテレビと言えばAmazonプライムビデオであり、Chromecast with Google TVを使ってAmazonプライムビデオを見ている。そもそもテレビアンテナがないし、地上波は全く見ていない。
最近、娘がこのリモコンのボタンを1つ覚えたようだ。
「テレビけしておくね。わたしテレビけせるんだよ。リンゴのボタンをおすんだよ」
とか言って、ポチッとテレビを消していた。
リンゴのボタン!?と思ったんだけど、言われてみれば、確かに電源ボタンに描かれている絵はリンゴのアイコンに見える。
この記号が何なのかあんまり考えたこともなかったから、新しい発見だった。
リンゴのボタンだと思いはじめたら、もう他のものには見えなくなってきている。
おかげで、今では娘には「アレクサが鳴ったら、リンゴのボタンでテレビ消しておくんだぞ」と言っておくと、そのとおりにしている。
解説しておくと、テレビを見るときにはだいたいアレクサでタイマーを30分か60分にセットして見せている。アレクサのアラームが鳴ったら、娘は「あれくさ、とめて」と言ってアレクサのアラームを止め、リモコンの電源ボタンを押してテレビを消すのだ。
この4歳児、なんともハイテク。
そのうち、自分でテレビをつけて、Chromecast with Google TVを操り、Amazonプライムビデオを起動して、好きなアニメを見るようになるのだろう (7歳の息子はすでにそうしている)。
それまではまだしばらくかかりそうだけど、こうやってどんどん手がかからなくなっていくんだろうな。