「Chromecast with Google TV」を使って4ヶ月レビュー。主にAmazonプライムビデオ閲覧に使用。
「Chromecast with Google TV」を導入したのが、昨年12月の頭だった。
それからもう4ヶ月が経過していて、そろそろ5ヶ月になろうとしている。
Amazonプライムビデオを観るのが主な使い方
主にAmazonプライムビデオを観るために導入したもので、結局そのとおりになっている。
「Chromecast with Google TV」ではAndroidアプリが動くのだから、ゲームなんかもできるかと試したことはあるが、腰を据えてプレイすることはなかった。
普通に動くみたいだから、他にやるものがなければこれで遊ぶのもいいかな、と言ったところだ。
なお、「Chromecast with Google TV」でAmazonプライムビデオを観ることはできるが、「Fire TV」のような専用機ではないため、若干の煩わしさはある。
ただ、使っていれば勝手はわかってくるもので、最初は操作に戸惑っていた息子も、今では普通に使うようになった。
小学1年生の息子でも操作できるように
我が家はテレビを常時つけておらず、子どもたちとは、
- 子どもたちが観てもいい時間を決めている
- その時間になったら勝手に観てもいい
- 終わりの時間になったら観るのをやめる
ということにしている。
その時間は、その日のスケジュールによって多少前後することはあれど、ほぼこのルールは守られている。
おかげで、息子は時間になったら勝手にリモコンを操作して、好きなアニメを妹と観ている。
たまにネットワーク接続がよくないとかで、「へんながめんになってるー」とか言いにくることはあれど、基本的には親はノータッチで、彼らが勝手に観て、勝手に終わっている。
あと、「アプリ専用モード」に切り替えたのもよかったと思う。
「アプリ専用モード」にすれば、「Chromecast with Google TV」がオススメする番組などは画面に出てこないで、アプリのアイコンだけが並ぶようになる。だから、「Amazonプライムビデオ」のアイコンだけ覚えておけばよくて、息子も迷わないで済む。
リモコンが一本化されたのがかなり便利
リモコンが一本化されたこともかなり便利になった気がしている。
「Chromecast with Google TV」のリモコンは、テレビの操作もできるので、テレビの電源をつけてからAmazonプライムビデオを観るという操作をこれ1つでできるのだ。
息子などは、大きくてボタンがいっぱいあるテレビのリモコンを使っていると、間違ってボタンを押してしまい、「へんながめんになったー」と訴えてきていたものだが、それがなくなった。
「Chromecast with Google TV」のリモコンであれば、息子の手でも使える大きさだし、押すボタンもいくつかしかないし、彼にとっても使い勝手は良さそうだ。
おわりに
これまで「Fire TV」を使っていたけど、「Chromecast with Google TV」が発表されたのをきっかけに、買い替えてみることにした。「Fire TV」は何年も使っていたし、ちょうどいいかと。
新しいだけあって動きはキビキビしていて、いい感じだ。
「Fire TV」のような専用機ではないから、息子などは操作に戸惑うんじゃないかと懸念していたが、当時幼稚園に通っていた息子でも、すぐ操作に慣れてしまった。
リモコンが一本化されたことで操作性もよくなった。
総じて、「Chromecast with Google TV」を導入して便利になったと感じている。