ノートパソコンスタンド「EPN LAPTOP STAND (AE6-WH)」でノートパソコンを持ち上げて配置する
ラップトップにMSI「Cyborg 14 A13VF 6003JP」を採用したところ、ノートパソコン用のスタンドが欲しくなった。
画面サイズが小型化されて14インチになったことと、モニタのヒンジが意外と開かないものだったため、これまで使っていた下のようなノートパソコン用のスタンドでは使いにくくなったのだ。
まず、モニタのインチサイズが下がったので自然と目線が下がる。
高さを補うためにこのスタンドを使うと、最大の高さを得るために、足はほぼ90度の角度で設置することになる。
Cyborg 14 A13VF 6003JPにはモニタのヒンジの角度に限界があるため、このスタンドを90度の状態にした上に置いてやると、モニタが前に倒れ込んだ形になる。
ますます見づらい!
という状況になるジレンマがあったのだ。
このような「くの字」タイプのスタンドだと何をやってもダメそうだったから、パソコンそのものを持ち上げるタイプのスタンドを買うことにしたのだった。
Amazonで適当に探して、EPN「AE6-WH」というスタンドを見つけたので試してみる。
このスタンドは16インチ以下のノートパソコンまで使えるというから、きっと頑丈で固定力が高いのだろうと期待。
スタンド自体が900gはあるとのことで、手にしてみると結構ずっしりとした重さを感じた。
その分頑丈なようで、高さを調整するのにも苦労するくらい関節部分が硬かった。なお、使わないときは折りたたんで平たくなるようになっている。
なんとか力ずくで適当な高さにして、Cyborg 14 A13VF 6003JPを乗せてみる。
スタンドはそのままでしっかり固定されているようで、1.6kgあるノートパソコンを乗せても高さが変わることはなかった。むしろ、この後の微調整をするときに苦労したくらいである。
十分に持ち上げた状態で保持できるようだ。
このくらいの高さが作れるなら、目線が下がる問題はクリアできそうだ。
ただ、この状態だと本体のキーボードを操作するのは難しいから、モバイルキーボードやトラックボールを別途用意して操作することにする。
思っていたとおりの形が作れたので、ひとまず満足している。
しばらくはこの構成で使ってみて、どんなものか様子を見てみるとしよう。