サンワサプライ「データホルダー 200-DH005」は、パソコン作業をちょっと快適にしてくれる
サンワサプライの「データホルダー 200-DH005」を買ってみた。
書見台とも言われるもので、本を立てたり、タブレットを立てたりして使うものだ。
本体上部にはクリップがついていて、紙を挟んで置くこともできる。
A4用紙がちょうど置ける大きさだから、何かと使い勝手がいい。
水平方向に伸びる透明なバーがついているのがちょっとしたポイント。
例えば、表を見ながらパソコンに入力するときなんかに使えて、入力中の行に高さを合わせてやると、今はどの行を入力しているかがパッと分かるようになっている。
これは地味に便利だと思う。
また、本体下のブックホルダーに本を立てかけることもできる。
こうして本を開いたまま置くことで、これまたパソコン入力中に見るのによい。
ただ、あまり厚みのある本を挟むと本を傷めてしまいそうだ。
もともとは放送大学のテキストを置いて、ブログやメルマガを書くときに参考にしたり、手帳にメモを取るのに使おうと思ってこの書見台を買ったのだけれど・・・
いざ放送大学のテキストを置いてみたところ、無理やり挟み込む形になってしまい、本が痛みそうだったからその運用は諦めた。
本の他に、タブレットを置くのもよいだろう。
これはAmazonのタブレット「Fire HD 8」を置いたところ。
10インチのものも普通に置けたし、安定性もある。
もしかしたらパソコンを置くこともできるかもしれない。さすがに入力しやすいとは思わないから (角度的にも、強度的にも)やらないけど。
あと、縦置きにも横置きにもできる。
これは縦置き状態の裏面。
この裏面のスタンド部分を90度回転させると、横置き状態になる。
スタンドの角度は5段階に調整できるから、見やすい角度で使うことができる。
この書見台はプラスチックだからちょっと安っぽい感じがしないでもないが、事務用品だと思えばそこまでの風情はいらないだろう。軽くて手軽に使えるのがよい。
結構しっかり立つから、タブレットを立てかけてタップしてもグラグラしないし、クリップに紙を挟んだ状態で書き込むこともできる。
もともとやりたかった、放送大学のテキストを挟んで使うことはできなかったが、他の用途で十分に活躍してもらっているのでよかった。
プリントや本を見ながらパソコンを触る際には、この手の書見台があると意外と便利だ。
なくてもなんとかなるけど、あったら便利なアイテムだろう。