放送大学のテキストを読むために書見台を探していて、サンワサプライ「200-DH005」を試してみた
放送大学のテキストを読むときに、書見台 (ブックホルダー)があると便利だと思うようになった。
例えば、歯磨きをしているときにテキストを読んだりしているのだが、右手で歯ブラシを動かしながら、左手で本を押さえておくのは普通にやりづらい。テキストを読むために下を向いていたら、よだれがでれでれでーっと垂れてしまうし。
あとは、気になるところのメモを取ったり、ブログやメルマガを書くときに参考にしたかったりするときなども、書見台があれば便利だろう。
そんなこともあって、程よい書見台を探していた。
適当に見繕っている中で、これなら別のパソコン作業をするときなんかにも使えそうだと思ったので、サンワサプライの「200-DH005」にしてみた。
この書見台は、縦置きにも横置きにも対応している。クリップボードもついていて、プリントを取り付けることもできる。ちなみに、A4用紙を取り付けられるサイズだ。
放送大学のテキストはA5サイズなので、横置きにしてセットしてみればちょうどいいだろう。
そうして約240ページあるテキストを取り付けてみたのだけれど・・・
結構、無理があった。
下のブックホルダーに差し込むには、かなりテキストを広げて、力づくで差し込まないといけなかった。
それでも左側のページが斜めに浮いている。
横から見たらこんな感じ。
テキストを無理やりブックホルダーに押し込んでいるから、このまま使っているとテキストが悪くなりそうだ。あんまり無理をしたら、本のページを留めているノリが外れてしまって、本が崩壊するかも?
これはテキストの1/10くらいのところを開いて突っ込んでいるというのもあるだろうが、流石にこれだとテキストをダメにしてしまいそう。
テキストを開いた状態で置いておきたい、という目的は達成できそうなんだが、テキストがダメになると悲しいので、使用を諦めることにした。
一応、ブックホルダーの寸法を見てから買ってみたんだけど、こんなもんだったか・・・
仕方がないから、また別の書見台を試してみることにしよう。
この書見台自体は、プリントを置いたりタブレットを立てかけたりするなど、他の使い道もありそうだから、別の役目を負ってもらうことにする。