Kindle Paperwhite (第11世代)は大画面化、高速化、USB Type-C対応により更に快適な読書端末になった
Kindle Paperwhite (第11世代)を購入した。
前の世代のKindle Paperwhite (第10世代)をかれこれ3年以上使い続けていて、そろそろバッテリも怪しくなってきたし、新しい世代のものが手に入れやすくなったようなのでポチったのだ。
発売当初は1~2ヶ月待ちとかになっているのを見かけて、しばらくいいかな、と思ったものだが、だいぶ在庫が潤沢になってきているのかもしれない。
さて、前の世代のKindle Paperwhiteとくらべてみると、画面がずいぶんと大きくなった感じがする。
左が前世代 (第10世代)、右が新世代 (第11世代)だ。
画面が大きくなったことで、表示できる文字数もだいぶ増えているようだ。
フォントサイズや行間の設定を目視でだいたい同じくらいにしてみたら、1度に表示できる文字数がずいぶんと増えている気がする。
1度に表示できる文字数が増えたのは、個人的にはいいことだと思う。
画面は大きくなったけど、本体そのもののサイズはそこまで変わっていない。
とはいえ、ギリギリ片手で持てるくらいのサイズ感ではあるが。
重量もほぼ同じくらいかな。
これに純正カバーをつけると、片手で持っているのが辛いくらいになる。
動作も速くなっている。これも新旧見比べるとはっきりわかるレベルだ。
ホーム画面の表示や、読書中のページめくりなど、何かと速くなっていてよい。
あとは、個人的に嬉しかったのが、USB Type-Cに対応したことか。
普段使っている備品の中で、micro USBはKindle PaperwhiteとPanasonicのミラーレス一眼くらいになっている状況で、Kindle Paperwhiteがこの中から脱してくれた。
これだけで使い勝手がよくなる。
画面が大きくなり、動作が速くなり、USB Type-Cに対応したことで、より快適な読書体験ができるようになった。
このことは純粋に嬉しい。
ただ、ハズレを掴んでしまったのか、ドット抜けがあるのは気になっている。悩ましいところだが、通常使用でほとんど気づかないレベルなので目をつぶっている。
総じてKindle Paperwhiteで本を読むのが快適になったから、買ってよかった。