モバイルモニター「kksmart XL-156H」を購入。Steam Deckの出力を試す。
Amazon Prime 感謝祭でモバイルモニターを購入した。セールが始まる前から気になっていたのだ。
こちらのモニタ「kksmart XL-156H」は、必要なものは一通り揃っている上で、2万円を切っている。セール価格は税込みで18,000円ほどだった。
ざっとスペックを見てみると、
- サイズ: 15.6 インチ
- パネル: ノングレア IPS
- 解像度: フルHD
- リフレッシュレート: 144Hz
- 重量: 600g
- ポート: mini-HDMI x 1, USB Type-C x 2
- スピーカー付き
といったところ。これで2万円しないってのはちょっとおかしい、もとい、コスパがいいと思う。
リフレッシュレートが144Hz?あえてそこ狙う?と思ったんだけど、ゲーミング用途にも使ってくれということだろう。
15.6インチという画面サイズは、ちょっと大きめのラップトップでよく見かけるサイズだ。私が今使っているHP Victusは16.1インチで、その前に使っていたのが15.6インチだから、サイズ感や使い勝手は想像がついている。
600gというのも軽量な部類じゃないだろうか。実際に持ってみると本当に軽い。薄っぺらくて、ベゼルは小さいからほぼ画面サイズな大きさだし、さすがモバイルするためのモニタだ。
画面の左側にはmini-HDMIポート、USB Type-Cポート x 2がある。入出力系は左側に寄せているようだ。
画面の右側には電源ボタンやOSDボタン (諸々の設定をするためのボタン)、ヘッドホン端子がある。
こうして掴んでみると本当に薄っぺらくて、これらのポートやボタンのために下の方だけ厚くしているかのようだ (実際は基盤とか入ってるから厚くなってるんだろうけど?)。
マグネット式の付属ケースがついていて、磁力で本体とケースがくっつくようになっている。
ケースで本体をぐるっと覆うことで画面保護ができ、折り返すとそのままスタンドになる。最初の写真が、このケースをスタンドにして立てた状態のものだ。もう一回載せておこう。
ただ、スタンドは傾斜角度の調整はあまりできないようだ。寝かせようとするとケースが本体から外れてしまう。もしかしたら、思い切って折り目のところを曲げてしまえばいいのかもしれないけど、いきなり壊すのもアレなんで止めておく。
あとは、試してないけど、Nintendo Switchと直接USB Type-Cケーブルで接続して、モニタ出力ができるらしい。この場合は、モニタの給電をしながらNintendo Switchにも給電する状態なので、30W以上のアダプタを使うよう説明書きがあった。これはつまり、大容量のアダプタを使ってやれば、電源→モニタ→パソコンという給電も普通にできるということなのかもしれない (試してないからわからないけど)。
接続に必要なケーブル類や電源アダプタは付属していて、買ってそのまま使えるように配慮されている。主な内容物は以下のとおり。
- モバイルモニター本体
- 電源アダプタ (USB Type-A、15W)
- USB Type-A – C ケーブル (給電用)
- USB Type-C – C ケーブル (給電 & 映像出力用)
- HDMI – mini HDMI ケーブル (映像出力用)
- 保護ケース
- 説明書など
このモニタが何Wで動くのかよくわからないが、電源アダプタが15Wだから、15W用意しておけばよさそうだ。最近は2ポート、3ポートの電源を使っていたりするので、他の機器との組合せを考えるにあたって、消費電力の容量を押さえておくのは意外と重要だったりする。特に、外出先で使うときなんかは。
なお、Nintendo Switchに接続する場合は、先に書いたとおり、15Wでは容量不足だから30W以上のアダプタを別途用意するのがよいのだろう。
さて、ひととおりモニタのスペックを見てきたので、そろそろ何かに使ってみるとしよう。
手頃なものとしてSteam Deckがあったから、こちらを接続してみた。
Steam Deckをデスクトップモードにして、Bluetoothキーボードを繋いでやると、これはもうラップトップだと言っていいだろう。
15.6インチ、フルHDというのは、ラップトップとしては十分に機能するサイズと解像度だ。以前、このサイズと解像度のラップトップを使っていたので、とてもしっくりくる。
Steam Deckを出力したので、せっかくだからゲームも起動してみる。
映像が若干荒いのはSteam Deckの解像度をアップスケールしたものだから仕方ない。Steam Deckをモニタ出力するというのは基本的にはこういうものだ。しばらく遊んでいると気にならなくなる。割り切りも大事。
それから、kksmart XL-156Hはスピーカーを内蔵していて、普通に音が出る。
画面の発色もきれいなものだし、ゲームをする環境としてはとても快適な部類だと思う。
Nintendo Switchなんか直挿しでイケると思うと、どこででも遊べそう。電源はモバイルバッテリーでもOKだから、もしかしたらキャンプなどの電源が取りづらい環境でもそれなりに遊べるのかもしれない。
そんな感じで、kksmart XL-156Hを導入することで、結構快適なラップトップ環境やゲーム環境があっさり作れてしまい、ファーストインプレッションとしては非常に満足感が高い。
モバイルモニターだから置き場所を固定することもなく、気軽に持ち運んで使うこともできそうだ。とはいえ、電源は必要になるから完全にフリーロケーションというわけにもいかないんだろうけど。
うちの中でもどこに置いて使うかはまだ決めてなくて、試しにここに置いて接続してみただけだから、これから程よい置き場所が決まっていくのだろう。
とても手軽に扱えるし、モバイルモニターという選択肢はアリだったと思う。