モバイルモニター「kksmart XL-156H」を使いはじめて2週間のレビュー!
モバイルモニター「kksmart XL-156H」を使いはじめてから、2週間近く経っていたので使い勝手のレビューをしていこう。
まず、モバイルモニターというだけあって本当に手軽に扱えて便利だ。
通常のモニターだとこうも気軽に持ち運べない。
USB Type-Cで給電できるから、アダプタとモニターを持って家の中のどこにでも設置できる。これはさすがだなと思う。タブレット感覚で持ち運べるのがいい。
15.6インチというサイズ感もいい感じで、普通に見やすいと思う。
スピーカーを搭載しているから音は出るし、音質もそんなに悪いものでもないと思う。
おかげで、およそ通常の使い方で困ることはない。
今のところは、購入時に想定していたとおり、主にSteam Deckの画面出力用に使っている。
パソコンを自作したときにも便利だった。組み上がったあとの動作確認をするとき、このモニターに接続して、モニターは本体の上の乗っけておくようなスタイルで確認していた。ちょうどいいからそのままOSのインストールまでしてしまった。
こうやって手軽に機器に接続して、画面出力できるのがいい。
また、最初からケーブル類が揃っているのも使い勝手のよさに貢献しているだろう。我が家はUSBケーブルはいくらでもあるけど、mini-HDMIなんて流石に持ってなかったから、対応ケーブルが付属していたおかげですぐに使用開始できた。
あえていうと、どこにでも設置できる手軽なデバイスとはいえ、普段置いておく場所は必要なわけで、ひとまずデスクの上に置いているが・・・おかげでデスクが狭くなってしまった。まあ、これは仕方がない。
ちょうど使い勝手のよい場所ができてきたらいいのだけれど、しばらくはこのままになりそう。
あとは、実際に出張したときに持っていったらどんな感じなのかを試してみたいところ。機会があれば持って行ってみようと思っている。
総じて、今のところは家の中で持ち運んで使っているくらいなんだけど、手軽に使えて、必要十分な映像、音声クオリティを提供してくれているから、使用感としては満足度が高い。
この手軽さが通常のモニターとは全然違っていて、ふと思い立ったらちょっと大きい画面で見ることが可能になったのが大きい。使い方はいまだ模索中のところではあるが、こういうデバイスが1つあるだけで色々とやれることが広がる感じがしている。
引き続き活躍してもらおう。