Cooler Master「MASTERBOX MB400L WITH ODD」で数年ぶりの自作パソコンを作ろう
そうだ、自作パソコンを作ればいいんだ!と思い立って、いろいろとパーツを買ってみることにした。
そのうち、ケースはCooler Masterの「MASTERBOX MB400L WITH ODD」をチョイス。
ケースは長年使う気がするから (昔、自作していたときもそうだったし)、メンテナンス性のよさそうなものがいいと思っている。中身はちょいちょい変わるんだろうけど、ケースは飽きるまで使うのだろう。自作マシンとはそういうものだ。
ケースだけでもたくさんのメーカがあって、たくさんの製品があるから悩んだんだけど、このMB400Lはミニタワーでそれなりにかっこよくて、蓋を開けるのも簡単そうだった。Micro ATXに対応していて、30Lほどの容量がある。それでいて1万円もしない。程よいラインな気がしている。
実際、MB400Lは右面がガラス板になっていて、手回しネジで止まっていて、簡単に外すことができた。
電源ボタンやUSBポート、サウンドポートが上面にあって、使い勝手もよさそうだ。
背面もスッキリしている。エアフローのことを考えてのことだろう、全体的に網目になっていて、空気の通りがよさそうだ。
左側の蓋も手回しネジで固定されていて、ドライバを使わないでもスルッと外すことができた。
両側の蓋を開けてみると、意外と軽い気がした。
上面の電源やUSBポートからケーブルが伸びていて、これをマザーボードに接続すれば機能するようだ。
面白いと思ったのが、この左面の内側に2.5インチSSDを2台マウントできることだ。
使い勝手がいいかはわからないが、こういう隠しベイもあるのか。
今使っているデスクトップにSSDが1台入っていて、それを摘出して使うつもりだから、ここにつけてみようかな。
他にも3.5インチドライブを2台マウントできるベイや、5インチのCD/DVDドライブを置く場所もあったりする。収納効率が高そう。
マザーボードを取り付けるところは取り外せないみたいだから、組み付けるときにはケーブル類を避けておかないといけなそう。
あと、空冷ファンは全面、上面、背面に設置できるようになっている。
全体的に網目状だし、めちゃくちゃホコリが溜まりそうな予感がするから、エアダスターとかも用意しておいた方が良いだろうか。
その他、ケースの詳しい仕様はメーカーサイトを見てほしい。
ケースがあってもパーツが届いてないから組み上げることはできないけど、ケースを開けてみているだけでなんだか楽しい。
中身が届くのが楽しみだ。