ロジクールのキーボード「KX700 MX Keys Mini」と「SIGNATURE K855」を1ヶ月ごとに変えてみる

2024-02-21

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我が家にはデスクトップで使っているキーボードが2つある。

1つはロジクール「KX700 MX Keys Mini」だ。

ロジクールMX Keys Mini 内容物

そしてもう1つが、同じくロジクールの「SIGNATURE K855」である。

ロジクール「SIGNATURE K855」

本当はもう1つMicrosoftの「Sculpt Ergonomic Keyboard for Business」もあるんだけど、これは使うパソコンが決まっているから別枠だ。

とにかく、ロジクールの高性能なキーボードを2つも持っていて、いずれもデスクトップで使っている。

どちらのキーボードも気に入っていて、甲乙つけがたい。とはいえ、デスクトップ1台に対して2種類のキーボードを同時に使うのは非効率すぎる。

だからといって、今日は「KX700 MX Keys Mini」にして、明日は「SIGNATURE K855」にして、というように日替わりで切り替えていたらタイプミスが続出してフラストレーションが溜まりそうだ。

そんなわけで、今は1ヶ月おきに切り替えるようにしている。

こうして切り替えながら使っていると、ついつい比較したくなるんだけど、いずれのキーボードも本当に甲乙つけがたい。

タイプミスが少ないのは「KX700 MX Keys Mini」だと思う。違うキーを押してしまうことが基本的にはない。とてもスムーズに、思うがままタイプできていると思う。

そして、打っていて気持ちがいいのは「SIGNATURE K855」である。カタカタと小気味良くタイプできる。キーを打っている感がある。

ただ、構造上キーが出っ張っているから、指を引っ掛けることがあり、タイプミスにつながっている。

タイピングのスピードに関しては、キーボード間で大差ないと思う。測ってはないけど、思ったように、ラグなく打ててるし。

いやはや、本当に甲乙つけがたい。こっちの方が断然イイ!というものではないのだ。

気分によってキーボードを変えるというのも悪くはない気がしてしまう。

とはいえ、先に書いたとおり、日替わりだとフラストレーションが溜まるのは目に見えている。

それは、私は「無変換」と「変換」をIMEのON/OFF (英字とかなの切り替え)に使っていて (Macのキーボードと同じ配置)、この「無変換」の位置が両者でかなり違うので、そこがネックだと思っている。「変換」はそこまで意識しないでも押せているからあんまり変わらないのだろうけど、「無変換」は明らかに場所が違う。

写真で見比べるとわかるように、「KX700 MX Keys Mini」だと「C」の真下あたりで、「SIGNATURE K855」だと「X」と「C」の間くらい。

おそらく「SIGNATURE K855」はゲーミングキーボードが元になっているだろうから、スペースが押しやすいようにという配慮なのだろう。だから、私のようにIME ON/OFFを割り当てているとかなり使いづらい。

「SIGNATURE K855」の配置に慣れてきたところで「KX700 MX Keys Mini」に変えると、ALTキーを連打していることがある。逆だとスペースキーを押している。

本当にここがネック。これが同じ位置にあったら、本当に日替わりでも気分によってでも切り替えできると思うのに。

そんなことを感じつつ、若干使いづらいと思うところもありながら、でもやっぱり打っていて気持ちがいいし、どちらのキーボードも手放せないのであった。

パソコン

Posted by junchan