Steam Deckで「ルーンファクトリー3 スペシャル」をプレイ開始。このくらいの軽量ゲームはものすごく快適
Steam Deckで「ルーンファクトリー3 スペシャル」をプレイしてみた。
Steamで農場フェスとやらが開催されていて、半額になってたのでポチってしまった。
ルーンファクトリーシリーズは「ルーンファクトリー4 スペシャル」をNintendo Switchで100時間以上プレイしたことがあり、辞め時がわからず、ついついプレイし続けてしまうものだった。
確かDSだかの時代に初代のルーンファクトリーをプレイしたこともあって、そのときもハマった記憶がある。
もうね、ハマるんだよ。このシリーズ。
毎日、毎日、畑をいじり、モンスターを世話して、探検に出て、町の人のお願い事をこなし、ヒロインとラブラブして。それらを1日という時間の制約の中でルーティーンのようにこなす必要があって、ものすごく忙しい。お祭りのある日とか1日つぶれることもあるし。
1日という区切りがあることが、返ってこのゲームの辞め時を失わせる。あと1日、あと1日、あのイベントが終わったら、このお使いが終わるまで、ダンジョンが、クエストが、、、と、なかなかやめさせてくれない。気がついたらずいぶんと現実の時間も過ぎているのである。
ルーンファクトリー3 スペシャルも、やっぱりそういうゲームだった。ちょっとだけやってみようと思ったら、予想通り時間が溶けた。罪深きゲームだ。
なお、リメイク版だからか、システムはルーンファクトリー4 スペシャルとほとんど同じようで、操作にもすぐに慣れた。操作にまごついている時間はないから助かる。
あと、このところSteam Deckでは「Horizon Zero Dawn Complete Edition」やら「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT」やら、重たいゲームを何とかして遊んでいたんだけど、ルーンファクトリー3 スペシャルはリメイクとはいえ昔のゲームだし、軽量だからものすごく快適だ。
Steam Deckで頑張って3Dゲームを遊ぶのも悪くないけど、性能的に言えばこういう一昔前のゲームを遊ぶ方が向いているのは間違いない。激しくファンが回ることもなく、平和に稼働してくれている。
やりはじめてしまった以上は覚悟を決めて遊ぶべし。とはいえ、GWを溶かしきらないよう、程々に付き合っていきたいところだ。