東横INN名古屋尾張一宮駅前のシングルルームに宿泊。仕事が捗ってよかった
名古屋方面に出張した際に、「東横INN名古屋尾張一宮駅前」に宿泊した。
尾張一宮駅から歩いて3分ほどのところにある。
どうでもよいのだが、尾張一宮駅の近くなのに、なぜか名古屋尾張一宮駅前とわざわざ名古屋と銘打っている。名古屋市内ではなく、一宮市内にあるのだが・・・名古屋駅付近だと間違えて泊まらないように注意 (私は一宮市内の店舗と知った上で選んでいる)。
なお、尾張一宮駅から名古屋駅は電車で15分もあれば着くところだから、十分近い。
シングルルームに宿泊
今回、宿泊したのはシングルルーム。
入ればすぐに広いベッドがででーんとある。
ベッド側から入口を見るとこんな感じ。入口に向かって、通路の左側にユニットバスへの扉がある。
デスクは数日仕事をするには十分な広さがあった。個人的にはもう少し奥行きがあるといいとは思うが。
デスクの下には棚があり、作業道具を机上に全部広げるというよりは、この棚もうまく使って必要なものを配置するのがいい。パソコンで作業するときに使わない本は棚に突っ込んでおく、とか。
デスクには32インチのテレビが置かれていて、他には冷蔵庫や湯沸かしなど、備品が一通りそろっている。
ベッドは幅140cmのダブルサイズで、一人で寝るには十分な広さだ。
マットなどはしっかりしていて、寝心地はいい。
デスクとベッドの間は比較的余裕がある方だった。日課のFit Boxingをするくらいの幅はあってよかった。
大体のホテルで、このデスクとベッドの間がどのくらいあるのかが事前にわかることがないのが不満だ。楽天トラベルなどのサイトでは部屋の平米数は記載があるが、掲載されている部屋の写真なんかはわざと広く見えるように撮影しているものが多く、部屋全体を映したものでもないし、基本的にはその部屋を使ってみるまでわからないようになっている。
これは全国でほぼ規格が統一されているであろう東横インでも同じで、店舗によってもかなり違いがある。この店舗は広くて当たりだった。
なお、東横インにはデスクとベッドの間を広く設定しているワイドスペースシングルという種類の部屋もあったりするが、まだ採用されている店舗は少ないようだ。
ハンガーラックはベッドの足元側の壁にあって、数日分の服やズボンはここに吊るしておける。
ユニットバスは用を足したりシャワーを浴びたりするには十分な広さ。ビジネスホテルによってはかなり狭いものもあったりするが、東横インは広めの設定で快適な方だと思う。
部屋の備品として、OAタップが用意されていたのはよかった。USBケーブルがあれば充電器としても使えるタイプだった。
朝食は「具おにぎりstyle」
貯食は「具おにぎりstyle」だった。
これまで東横INNはビュッフェstyleのところしか使ったことがなかったので、初「具おにぎりstyle」である。
具入りのおにぎりがメインだから、配膳や下膳が楽だし、回転も早く、名古屋尾張一宮駅前のような都会の店舗には便利かもしれないと思った。
詳細は別記事に書いたのでそちらを参考にして欲しい。
気になったところ
東横インに宿泊したのはこれで6~7店舗目くらいだと思うのだが、これまでで一番、隣の部屋の騒音が気になった。
隣の部屋で咳き込んでいる声とか、シャワーの音とか、目覚ましの音とか (6時前に鳴って起こされた!)、そういう音が気になって気になって・・・。
廊下の話し声なんかもそこそこ聞こえたし。
もしかしたら、これまでの店舗でも同じような条件のところはあったけど、たまたま隣の部屋が使われてなかったとかで気づかなかっただけかもしれないが・・・まあ、とにかくこの店舗は隣の音が気になった。
あと、テレビが瞬断するのも気になった。どうも冷蔵庫のコンプレッサーが回りはじめたとき?にテレビの電源が一瞬落ちているようだった。
テレビと冷蔵庫が同じ電源につながっていて、冷蔵庫の電圧変化がテレビの稼働に影響を与えているのだろうか?この症状はどこか別の東横INNの店舗でも遭遇したことがある。
テレビは作業の合間に、気晴らしにゲームをするために使っていたのだが、アクションゲームをしているときに画面が落ちたら致命的になるから、結構困ったものだった。
おわりに
名古屋方面に出張した際、東横INN名古屋尾張一宮駅前のシングルルームに宿泊してきた。
今回は朝食がはじめての「具おにぎりstyle」であり、これはこれでアリだと思った。
東横インにはもう何店舗もお世話になっていて、どこに行ってもだいたい同じクオリティなのがありがたい。どんな設備があるのかとか悩まなくて済む。割とこもって仕事をしたいときに利用するから、使い勝手が同じなのは都合がいい。
いくつか気になる点はあったにしても、尾張一宮駅前というロケーションがよくて、昼食や夕食にも困らなかったし、快適な滞在になった。
またこの辺に出張するときはは、滞在先の候補にしよう。